2月は海外
2月に、ニース → フランクフルト → ハンブルク → ベルリン へ仕事で行くことになり、
今、ほんの少しだけど、仕事の合間にフランス語やドイツ語の会話本を見たり、現地情報を調べたりしている。
ニースって〜、
コードダジュールや〜ん?
って、響きだけでテンション上がる。
と言っても、“コートダジュール”で浮かぶのは『太陽がいっぱい』くらいなもので、
何も知らなかったりするけど。
あと、“ネグレスコ ホテル”くらいか。
これはBOROの歌があったからなぁ。
そうそうこの歌、「あと50マイル南へ走ろう〜♪」って歌詞にあるけど、フランスって距離はkmなんだよねー、
歌の主人公はパリからニースに向かってるのかな?
暖かいところへ向かうって…傷心旅行?
とまぁ、話もそれるワケよ。
それくらい散漫な記憶をたどりながら、半ば無理矢理ニースへ思いを馳せるワケ。
あぁ、きっと地中海料理がおいしいんだろうなぁ。
…えーっと、飲食店での「チェック プリーズ」は「ラディシォン シルヴプレ」ね。
あぁ、マルセイユ石けんとか本場だよなぁ。
…えーっと、お店で「ハウ マッチ?」は「セ コンビアン?」ね。
そうこうしてるうちに、地図を広げて行きたい店に赤丸を付け始めるのが常。
旅に出る前のこの時間が一番たのしいなぁ。楽しい妄想タイム。
もう行ったような気になっちゃう。
実際は、時間が無くてお店にはほとんど行けないと思うんだけど。
でもいいの。今が一番たのしいから。
ニースはさておき、滞在はドイツの方が断然長い。
ドイツと言えば、なんだろ?
メルセデス・ベンツ、バウハウス、マレーネ・デートリッヒなどなど…様々な文化がありますね。
が、詰まる所、今はクラフトワークの印象が頭の中を占めるのデス。
なんでだろ?
わかんないけど、あのヘンテコなピコピコ音が、ドイツ人の勤勉さと重なって見えるのかしら。
ともあれ、ドイツの方でも楽しい妄想タイム。
やっぱまずはビールとソーセージだよな。
…なになに、ソーセージは“ヴルスト”か。
ザワークラウトがついてくるんだろうなぁ。ウフフ。
音楽聞く機会あるかなぁ?
…なになに、ベルリンはクラブ文化が盛んなようで。
単なる“夜遊び”と括れないくらい文化として根付いてる、と。ほう。
…じゃ、夜の挨拶は「グーテン アーベント!」だな。
イヤ、私はよく人にぶつかるから…
…「エクスキューズ ミー」は「エントシュルディグング!」ね。こっちの方がよく使いそう。
そんな妄想しながら毎日仕事してたら、いつか妄想だけで世界一周しちゃいそう。
うん、それもイイな。
あぁ、やたらと世界の白地図が欲しくなってきた。
その白地図をいつか真っ赤に染めたい。
そして、世界中のぬりえ事情も調べてみたい。
向こうの本屋に行くのが楽しみデス。
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