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2008/08/20

<お墓散策>08.08.20 谷中霊園

Yanaka_sakura_2
今日も日暮里駅13:00に腹巻オヤジと待ち合わせ、谷中霊園へ。
数日前は涼しい日が続いたのに、また妙な暑さがぶり返している。
じんわりと汗をかく。
セミがうるさい。
うるさいと思うと急にセミが気になり、セミの声に包まれている自分にふと気づく。
逃れようがない大合唱の中、手ぬぐいで汗を拭き拭き黙々と歩きながら、もうすぐ終わる夏を思う。
夏の終わり、なんて、ヤな言葉。
始まったとたんにもう終わってる気がする。

セミがとまっている木は桜だろうか。
古くからの木が多いのだろう、ゴツゴツした立派な巨木が道の両脇に連なる。
この青々した葉も、瞬きしてる間に茶色になって落ち、みっともない老体を無残にさらす冬はすぐそこのように思える。
そして満開のソメイヨシノ。
墓場に満開の桜のトンネルか…。
“桜の木の下には屍体が埋まっている!”というのは梶井基次郎か。
坂口安吾の“桜の森の満開の下”というのもあるが、
いずれにせよ桜と言うものは、日本人の心に何かを響かせるみたい。
響かせてしまうみたい。

あーセミよ、もっと鳴いてておくれ!

今日はわりと早々にお墓を引き上げ、帰りに西日暮里まで足を延ばしてみた。
近くまで来たんで、北京オリンピックで大活躍の北島康介選手のご実家、“肉のきたじま”まで行ってみた。
あわよくば、メンチカツとか買い食いしようかと思って。
いや、純粋に北島選手に感動したんだけど。
アスリートの精神性の高さっていうか、自己コントロール能力ってスゴイな、と思って。
なんか応援したい気持ちになって。
ら、なんかすごいの、人が。行列なしてるの。昼の3時半なのにもう50人くらいは並んでるの。
我々のような人がたくさんいるってことだな。

お店の中も戦争状態で、店員さん(ご家族かな?)から行列の人まで、誰一人として笑顔の人はいない。
暑さがそうさせてるんだろうけど。
遅々として行列は進まず、行列につく気のない我々は退散することにした。
あの行列に並んでたら1時間はかかりそう。
オチオチしてたら桜が咲いちゃうじゃない。

あ、桜は咲きました。
北島康介選手、2種目での金メダル獲得の快挙、おめでとう!

Kitajima

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