北海道は、でっかいどー
アップしそこねた写真。
「北海道は、でっかいどー」って言ったかどうかは、また今度のお話。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最終日の今日は朝から乗馬二時間。
道産子、大地号に乗る。今まで他でやった乗馬体験と違って、林道や熊笹が茂ってる道なき道を行くコースで、スッゴク楽しかった。こういうのがやりたかった!天気も良くて、もうサイコー!大地号は食いしん坊で、スキを見ては走りながらそこらの草を食べるので、律するのが大変。ていうか、落ちそうになって怖かった。途中、小鹿にも遭遇したりして、じゃじゃ馬に乗るキャンディ☆キャンディの気分。
道産子カワイイ。大地がカワイイ。抱き締めたい。無理なので頬擦りした。大地は黙っておやつ食べてた。
日本一広い湿原、釧路湿原の夕焼けを眺めながらJRに乗る。もう旅も終わりだなぁ。
釧路駅に何日かぶりに戻ったら、北海道初日の日記では「もうすぐ」だったkitacaが「スタート」のポスターに替わってた。時の流れにふと気付く…!
これから深夜バスで札幌まで行って、翌朝飛行機で帰る。
道中、色んなことがあったなぁ…。東京の夢を見たりもした。やはり自分はただのいち旅人なんだと、側面を見たに過ぎないのだと思うと、また違う面を知りたくなって旅に出たくなる。
でも、結局はどこにいても同じなんだ、だから普通の毎日を大切に積み重ねて暮らして行こうと思う。
なんちて。北海道の日記オワリ。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
今日の写真。
渓流釣り。一匹だけ釣れた。網で追い込み漁で捕れた小魚は、宿の母さんが夕食に唐揚げにしてくれた。
標茶付近の道の脇のだだっ広い畑に、零戦の格納庫が。昔、旧日本軍の敷地だったらしい。
食後の飲みタイムに、お客さんから花畑牧場の生キャラメルが出てきた。他に、大皿のザンギ、山のようなゆでとうきび、山のように剥かれたナシ、チーズ、スモークホタテ、とらやの栗羊羮、極めつけに石狩鍋が出てきた。
食事はしっかり済ませた後。スゴイ。凄すぎる。
なんかもう北海道で暮らしてるような気になってしまう。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
北海道旅行も残すところあと2日となりました。
とほ宿にも慣れ、色んな人との一期一会を楽しんでいます。
コメント下さった方、お返事出来なくてごめんなさい。携帯からなので、アップはうまくいくのですが、OPERAからの操作がうまくゆかないみたいです。
でも、たまにコメント見てほくそ笑んでます。広大な大地で携帯チマチマ見ながら。
で、今日の写真。
摩周湖の日の出。
霧で有名な摩周湖の、晴れを見ると婚期が五年遅れるとか。
……今日は晴れって言うのかなぁ?
日の出は楕円形で、でっかかった。赤かった。気温1℃で凍えた。
凍えた体を暖めに入った、屈斜路湖に面した温泉「コタンの湯」。湯の周りは目隠しナシ!水着着用で入浴。でも、誰もいない朝の湖と温泉は、めちゃ解放感!
硫黄山のケムリすごかった。たまご臭さが、ゆで玉子の衝動買いを誘発してるように思うんだけど…。
して、買った。食べた。白身が濃くて美味しかった。好み。
摩周湖の側にある神の子池は、神秘的なエメラルドグリーン!そこを警戒心の無さそうな魚たちがスラスラ泳ぐ。
ここはどこですか?地球ってここですか?
寒さがしみるけど、夢心地なひとときでした。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
羅臼続き。
羅臼からは国後島が見える。結構近く見える。スゲー。
ポー川史跡では、竪穴式住居の中にヒカリゴケが。光ってた。
道路に溝を付けて、車が通ったら「ヴーン」と鳴るシステム(高速カーブとかのアレ)を利用して作られたのがメロディロード。
音階を付けてあり、そこを車で走ると「知床旅情」のメロディが聞こえるというもの。
ムービーでわかるかな?左側に行きすぎるのは、一文字ずつ出てくる歌詞。ほんとは「思い出しておくれ俺達の」まである。けど「ことを」まで入れて欲しかった〜。今まだ工事中みたい。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
今日は超悪天候で、寒々したヒョウが降る中、オシンコシンの滝を見る。でかい。
そして知床峠を羅臼の方へ越える。
知床峠のてっぺん風ビュービューで超寒い!羅臼側に出た辺りの野趣あふれる天然露天風呂「熊の湯」でひとごこち。渋い。
羅臼道の駅では、色んな芸能人のサインが飾られてあり、その中に北の国からの俳優陣、田中邦衛、唐十郎、内田有紀のもあった。まぁ当然か。
ふと見るとシーナ&ロケットのサインには「Hi! Rausu」と書いてあった。なんかイイモノ見つけた気がした。
外に出ると近くには、海に面して純の番屋があった。
あぁ、羅臼だなぁ。Hi! Rausuなんだなぁ。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
今日は朝から、知床岬の先まで観光船でクルーズ。波が高く結構揺れる。
悪天候で岬まで行けず、途中で引き返すことに。
と、引き返す前に、海辺に…居やがった!
熊の子供、発見!
とうとう出会った!旅の相棒はこの熊を目当てにしてたようなもの。感慨もひとしおだったに違いない。私はそんな簡単に出会えないと思ってたから、逆に驚きも大きく、揺れる船上で思わず立ち上がって見入ってしまった。
携帯写真ではこれが精一杯。どこにいるか探して下さい。
ちなみに肉眼では、コロコロと良く動いてちゃんと確認できました。
知床の自然、恐るべし。
お昼に食べた鮭の親子丼は、トキシラズというブランド鮭なんだって。バンド仲間のKさんに聞いた鮭だ!
漬けになってもなお風味が利いてておいしかった!
でも時期が終わってるらしく、入手困難だそう。お土産は無理かな。ゴメンね、Kさん。
毎日魚介類食べてるけど、全然飽きないなぁ。
午後は知床五湖へ。
トレッキング的に2時間弱歩いて五湖を巡る。雨が降ってきて体力消耗するも、相方とばか話で笑いながら自然満喫。
蝦夷シカもたくさん見た。結構あちこちにいてありがたみなくなる。でもカワイイ☆
知床は、そのまま朽ちてしまった木や、うっそうとした草花が手付かずで残っていて、ちょっとカッコイイです。
| 固定リンク
| コメント (3)
| トラックバック (0)
今日は爽やかな秋晴れの中、私1人で網走監獄へ。映画「刑務所の中」の撮影に使われた作業場に「花輪」の名札が。うわ〜ホンモノ〜!
網走監獄は、施設も広くて面白かった。蝋人形好きにもオススメ。同じペースで写真を撮って回ってたオジサンが、最後「あなた、自分が写らないでしょ」って私のカメラで撮ってくれた。えへへ。
サロマ湖の側のサンゴ草が今、季節で、真っ赤。
湿原に突然現れる赤い絨毯には思わず声があがったよ。
ウトロに向かう途中、馬の大群を見た。ニンジンの量が凄すぎる。道産子?足が太くてカワイイ!
そう言えば「北海道はでっかいどー」ってまだ言ってない。
たまに言いたくなる。けど、いつか言ってしまうのだろうか。不安。
今晩は「とほの宿」に泊まる。知らない人と相部屋、リビングでおしゃべり。みんなオーバー30で少々驚いた。
| 固定リンク
| コメント (8)
| トラックバック (0)
女満別のヒマワリ畑に沈む夕日の赤。
道の駅で見つけた明江三奈のカセット。アカエ…?で、ブルー…ス…。
夜ゴハン、回転寿司のミンククジラ。
今晩休む網走は15℃。寒くなくて爽やかだけど、赤提灯はあまりなかったなぁ。
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)
阿寒湖付近のアイヌコタンでぶらぶら。
みやげ屋でアイヌの口琴、ムックリを買ったら、お店のオバチャンがやり方を教えてくれた。これがなかなか難しく指と唇が痛くなるくらいムチューになっちゃいました。ようやくちょっと音が出るようになったら、次はオバチャン、アイヌの衣装を着せてくれた。なんかキレイ。着物と同じで左前。
アイヌの暮らしの展示も面白かった。
生粋のアイヌの人は今どこに住んでるのかな?
お土産屋で働いてるのかな?
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
昼。みそらーめん。ダシ旨し。
夜。海鮮。ピュアホワイト(コーン)めちゃ甘。
飲み。焼酎バーで四杯。店長のお姉さんステキ。
一番どーでもイイ、食べたもの記録でした!
札幌は半袖Tシャツで大丈夫な爽やかさ。
今、深夜バスで札幌→釧路移動中。明朝は寒いかな。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
千歳空港に到着〜。札幌に向かうJRの中で、かわいいキャラ発見。東日本のスイカ、西日本のイコカに続いて、北海道のキタカですか!
そう言えば今朝乗った大阪環状線には、SuicaのペンギンとICOCAのカモノハシが一緒に改札を通ってる中吊りがあったけど、関西在住の友人はペンギンのキャラが何か分からなかった。関東在住の私はカモノハシのキャラが何か分からなかった。二人とも同じポスターを眺めてるのに、見えてるものが違うもんだな。
で、kitacaはムササビ?モモンガ?系統はペンギンの顔だね。
そう思うと西日本のカモノハシは関西っぽいなぁ。
そろそろ札幌に着きます。
何食べるかなぁ〜。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今、遅めの夏休みで京都に帰省している。
昼下がりの長岡京市を、のほほんと自転車で徘徊していたら、不意に腹巻オヤジ氏から携帯に電話が入った。
「『著名人のお墓を歩く』が予定通りあがってきましたよ!」
おっと!今日はそんな日だったか!やった〜、これでとりあえずひと安心。
家に帰って、献本リストをピックアップ。サンプル本を実家に送ってもらう事にするが、私は明日から北海道旅行だ…明日届くはずなんだけど、早朝出発なのでどっちみちすぐには見られない…ああ、もどかしい!早く製本されたものが見たいなぁ。
『著名人のお墓を歩く ー谷中・染井・雑司ヶ谷編ー』(風塵社・1500円税別)は、タイトル通り、東京近郊の墓地に眠る著名人のお墓を紹介した本。夏目漱石、芥川龍之介、谷崎潤一郎、遠山金四郎、大川橋蔵、江戸家猫八、古川ロッパ、東條英機、小栗上野介、長谷川一夫、泉鏡花などなどが、1見開きに1人物ずつ、大きな写真と短めの文章で紹介されている。お墓の形や意外な略歴に、へぇ〜、と前のめりになる事うけあい。な、ハズ。あと、街歩きが好きな人にはウズくものがあるかもしれない。あると思う。
私はと言えば、そのすべての写真を撮った。過酷な撮影の毎日は、過去のお墓の日記にある。
そしてすべてのレイアウトを行った。写真を撮影した時にやはり意図があって、それはトリミングやレイアウトまでやらないとね。なので装丁デザインまでやった。
編集は腹巻オヤジ氏。お墓という発案も面白いが、短くまとめた文章も光る。
帯文はしりあがり寿氏!「ボクらの未来がここにある!!」素晴らしい〜。
もうすぐしたら書店にも並ぶし、Amazonなんかでも買えるようになると思う。
何も語らないお墓から、何かを感じ取って頂ければ光栄でございます。
そして私は、明日から北海道に出かけます。足掛け9日間ですな。
4人くらいの旅行だと思ってたら、朋友と2人きりのランデブーだった。スケジュールも知らないなんて、どんだけ友人に委ねとんねん。友人は野生の熊と出会うつもりだし、野趣あふれる混浴野天風呂にも裸一貫で浸かろうと言う。おお〜頼もしすぎるなぁ…。釣りにもウマイもんにも連れてってくれるし、レンタカー運転もすべて彼女。お世話になりま〜〜っす!濃ゆい旅になりそうです。
日記は割と細かくアップするかも。一番、見せられても困るだけのおいしそーな海鮮ゴハンとか。プププ。ああ、愉しみ。もう寝よっと。
腹巻オヤジ氏の日記→
(画像は上記からいただきました)
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
今朝6:45東京駅にて腹巻オヤジ氏と待ち合わせ、MAXときに乗り、一路、新潟のY印刷さんへ。
本日は『著名人のお墓を歩く』(=ハカボン)の印刷日。本紙校正を郵送してもらうのではなく、現場でやってしまおうということで、印刷立ち会いに行った。現場で「アカ上げて、アオ下げて」などと指示し、その場で直してもらいOKし、本番刷りに入ってもらうと、行程が一気に済むというワケだ。
9:00前には、Y印刷の応接室で待機。Y印刷訪問は2度目。社に入ったとたん、インクの匂いが漂ってきて、現場感になんか高揚〜。
ソファーに座っているとしばらくして、「1台目、あがりました!」とドアが開く。わくわくしながら階下の現場に行くと、でっかい印刷機が何台もガッチャンガッチャン回っている。わーすごいなぁ。その間を私たちが行くと、機械の担当さんたちが忙しい中、会釈してくれる。あぁ晴れがましいなぁ。それらの機械から、昨日まで私のコンピューターの中にひっそりひそんでいた熱きデータたちが、晴れがましく大きな紙に刷られて、ローラーの間からするりするりと出てくる。
この瞬間って、やっぱり感動。嬉しい。やっぱ印刷ってスキだなぁ。手で触れられなかったデータという虚像が、触れられる「現実のモノ」になる瞬間。刷られた物がうちに届くだけよりも、刷られる所が見られるのが、リアルに歓びにつながるみたい。
やっぱ現場ってスキだなぁ。職人さんたちのお顔が見られるのも、なんだか励みになる。今回は、私が直にデータを送っていた、刷版作業までやっていただいたデザイナーさんにもお会いできたし。こういう方達の手にかかって本が生まれてくるんだなぁ、と実感もひとしお。データを送れば、勝手に本が上がってくるのではない、必ず随所に人の手が入っている。敬意に似た気持ちを感じる。
ローラーから出てきたばかりの、インクが手につくほどまだしっとりとした印刷物を腹巻オヤジ氏と2人して眺める。印刷機の横で。
うん、悪くない。てか、イイ!
正直、自分で撮った写真の画像補正が、どこまで本紙で反映されるか心配だった。紙によってインクの反射率、吸い込み方も違うし、見え方もモニターとは全然変わるからだ。紙によって特に変わるのがスミで、マット紙などはスミが浅く見えてしまうもの。今回は写真メインの本なので、マット系だけど沈まなく発色の良い紙を選んだ。
色味を直す所は少々あったけど、大きくガッカリすることもなく、ピンもちゃんときてたので、ホッとした。
直しのお願いで何度かやり取りしてOKを出し、応接室に帰る。
現場の方は、1台目の注文枚数をすべて刷り上げてから、2台目の校正刷りにかかるというダンドリ。なので、2台目までは数時間空く。2台目のあがりを待つ間、腹巻オヤジ氏と1台目を切って本の大きさにしてみる。
重ねて折って、カッターを入れて…実際の本のページ順になってゆく。
あれ、コレ、いいんじゃない、面白いじゃない、イイ本じゃない!売れるんじゃない!?
と、2人ともどんどん声が高くなってゆく。イヤ〜、実際イイ本だと思うけどなぁ。
切った校正紙をじーっと眺め、眺めるのにも疲れてソファーに身を埋めてウトウトし始めた頃、「失礼します、2台目上がりました!」。
ハッと目が覚め、またバタバタと階下まで降りてゆく…。
こんな調子で4台目までチェックして来ました。最終の5台目は、これまでの感じでやっていただくと言うことで、お任せしてY印刷をおいとました。
にしても、家に帰ったらPM8:00すぎ。朝早かったし、寝てないし、眠いなぁ。
てか、日記書いてたらもう日にち変わってAM4:00だ。眠いなぁ。
早く製本されたものが見たいです。楽しみ。
うわっ!リアルCMYKだ!カッコイー!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
このところ墓地巡りをしていたのですが、そんなこんなでお墓写真と人物紹介をまとめた本が出版される事になりました!その名も『著名人のお墓を歩く』(風塵社)。写真撮影と装丁デザインを担当しています。9月末くらいには書店に並んでるんじゃないかな?
…と言う訳で、期日までに撮影・デザインをこなさなきゃいけない毎日は、日記も書けないくらい慌ただしく、目まぐるしかったのです。
そんな今日は、記念すべき脱・入稿!
月曜(つまり今日)の印刷所が始まる時間までには、ネット経由ですべての本文データを印刷所に直で送る事になってて、私の希望的には夜中の3:00くらいには終わればいいな〜なんて思ってたんだけど、ひとつひとつの作業に集中力がいり、かかる時間がチリツモで、それどころじゃない。結局のところ貫徹。昼も回って14:00くらいにすべてのデザインが終わったが、データをDVDに焼く作業だけで1時間以上かかる。160ページ、ほとんど写真の実データなもんだから、DVD3枚にもわたってしまった。
DVD焼いてる間に、何度も落ちる。眠い。が、眠いより、マウス持つ手首が痛い。右手の手首に出来たマウスだこが痛い。右手が筋肉痛に見舞われてる。ヒザが痛くて椅子に座っても正座しても痛い。
なんか懐かしいな、この感じ。ちょっと前まではいつもこんな感じだったような。
でも、もうイイや、楽にいきたい。
ああ、とにかく寝よう。
って言って、ヘンな時間で寝れないので日記書いてるんですが。
明日にはカバーとか外周りを入稿して、
明後日には簡易校正が出て、即日戻し。
12日には刷り出しを見に、新潟の印刷所まで出張だー。
まだまだ慌ただしいな、ふぅ〜。
この毎日の慌ただしさは、腹巻オヤジの日記を見てもらえれば、幾分伝わるかと。
内容についてはおいおい触れてゆきます。
とにかく今はムニャムニャです…。
ミュナミュナ…ああ、暗くなってきたカア、ミスタイプした尾。
むにゃむにゃ‥/。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
このところの妙な天気に振り回されつつも、今日も11時には雑司ヶ谷へ。
昨日の土砂降りの影響か、かなり湿気が多く、曇っているのに蒸し暑い。もう湿気は苦手だなぁ~。また、どんより垂れ込んだ雲を見上げるにつけ、息苦しい。
昼くらいにチンチン電車で庚申塚へ移動。地蔵通り商店街でお昼ご飯。
腹巻オヤジと2人して、焼魚定食とビールでゴキゲンさんになってる間に、なんと、外はピカピカの夏に逆戻りしていた。
真夏。真夏ですよ、コレ。
入道雲?雲と空のコントラストが超クッキリ。
そんでもって青い!青い空!宇宙まで泳げそう!
影は真っ黒。自分の影も木の影も真っ黒。四次元にひそめそう。
ヒャ~何だか気分がエエなぁ~。
…しかし案の定、宇宙から四次元まで彷徨ったごとく、体力が見る間に消耗してゆくのが分かった。
しばらくして谷中に移動。
夕方くらいに急に日が翳り始めたかと思うと、見る間に黒雲がたちこめ、なにやらポツポツきはじめた。
え~?うっそー、あんなに爽やかさんな午後だったのに…?
幸い大雨にならずにすんだが、このところの天気の不安定さはちょっとコワイ。カミナリもコワイ。カミナリなんか鳴ってると、自分に落ちるんじゃないかとビクビクしてしまう。
早くいい感じに涼しくなって、秋晴れがいっぱーい続いて欲しいな。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント