ハワイ島の大自然
ハワイ島の写真整理です。
ハワイ島には自然がいっぱい。いっぱい、というより自分自身がその中にお邪魔しているんだなーという実感。そんな写真を集めてみました。
↓ ホテル横のリリウオカラニ公園。なんと日本庭園で、灯籠には「大正六年」などの文字もあってなかなか歴史も古そう。日本からの移民が作ったのかな。海がすぐ向こうで繋がってるのか、池にはチョウチョウウオも泳いでた(笑)
↓ 車道脇を歩いてると、突如現れた美しい景観。ワイロア州立公園のラグーン(池?)の端だった。
↓ 車道の橋の上からのぞくと、ウミガメが藻を食べてた。ゆ〜らゆら。↓ レインボー滝。水量が少なめだった。午前中は虹がかかるとか。
↓ レインボ−滝上流の方に行くと、この大木がえも言われぬ清々しく重厚な空間を作っていた。おおきいなぁ〜! カッコイイなぁ〜!
↓ キラウエア火山。数日前から活発になったとかで、煙モクモク。火口がでかーい! 風が強ーい! あたたかい湯気が出てる場所も通り、地球が息づいてるのを実感。
↓ 別角度から。今も溶岩が流れ陸地が増え続けているというハワイ島の源なんだなー。↓ キラウエア火山には女神ペレが住むと言われてるので、ドキドキした。だってペレは、気まぐれで怒りっぽいっていうから。
↓ 地面には「ペレの髪の毛」がたくさん落ちてた。噴火の煙から出る、溶岩のガラス繊維のようなものだそう。吸い込むと大変。
↓ 「ペレの髪の毛」で辺り一面キラキラしてる。持ち帰ると良い事ないそう。
↓ 晴れた日には、ホテルからマウナ・ケア(白い山の意)がよく見えた。頂上の観測所が白くハッキリ見える。なだらかなので低く見えるけど、4205mと富士山より高い。↓ そのマウナ・ケア登頂のツアーに参加した(車で登るだけだけど)。オニヅカ・センターで体を慣らすために1時間休憩。標高2800m。ここでセーターを着込み、ホッカイロをバンバン貼る。
↓ マウナ・ケアの女神ポリアフかな。オニヅカセンターに飾ってあった。
↓ 車の窓から、ハワイ島のもう一つの山マウナ・ロアが見えた。こちらは4169mの山。地球で最も体積が大きい山なんだって。
↓ 溶岩の大地と丘の、妙な光景。映画「猿の惑星」とか「月面着陸写真」とかマウナケアで撮られたシーンもあるとか。確かにどこの星か分からない。
↓ 3500mくらいで休憩。雲海にため息。風が強ーい! 寒ーい!↓ マウナ・ケア頂上4200mからの夕日。色んな国の天文台がある。左の四角いのが日本のすばる。でっかーい望遠鏡なんだな。
↓ 気温2℃くらいだった。普段この時期は-10℃くらいだそう。コートを借りれるから我慢できないほどではないけど、風が強くて砂埃が目に入る方がつらかった。メガネがいる。
今回2回目で、前回は酸欠で失神寸前という失態だったので、今回は細心の注意を払った。オニヅカセンターから後は、なるべく深い呼吸を続けながら水をチビチビ飲む(水から酸素が補給できるとか)。少しの上り坂でも心臓が爆発しそうになるので、2〜3歩あるいては呼吸を整え、整え。それが良かったのか大丈夫だった! リベンジ達成!
↓ オニヅカセンターあたりまで降りてきて、天体観測。手持ちのカメラでは頑張ってもこんなもん。左の方はオリオン座。でももっと見えたよ。望遠鏡で木星の縞とかも見た。
↓ 5分くらいバルブで撮ってみた。最初「手ブレした…」と思ったけど、同心円を描いてるってことは、地球の自転だよね。自転ブレ。うぉー。↓ 帰りの飛行機が飛び立つ時に虹が見えた。ヒロは虹が多い街らしいけど、一度も見なかったから嬉しかった。向こうに見えるのはマウナ・ケア。
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