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2012/08/09

プレ富士山 3:大山(7月4日)

前回の奥多摩に来れなかったメンバーが、有志での登山を募った末、平日だったので今回は私含め2人。私は、富士山までに少しでも経験値を上げておきたい。全く体力に自信ないしー。
ネットで探したあげく「日帰り・家族向け」とある「大山」に決定。
丹沢山塊の入口にあたる山で、「登山は丹沢に始まり、丹沢で終わる」という人も居るそう。
標高的には高尾山と同じくらいだし、ケーブルカーもあるから、いけそうだけど…?

小田急伊勢原駅に9:00集合。
前日に雨が降って、まだ天気が思わしくない。

↓ 駅前から登山口まで路線バスで30分。バスの窓から見える大山あたりは黒雲が…。

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↓ バス下車からケーブルカーまで徒歩15分ほど。途中お土産屋や豆腐料理屋があって気が紛れるものの、登り階段ばかり続いて結構疲れる。

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↓ ようやく、といった感じでケーブルカー乗車。

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↓ ケーブルカーを降りた所は阿夫利神社。狛犬が御嶽神社のと似ている。

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↓ 阿夫利神社の中に、神様の水をもらえるところがある。空いてるペットボトルに汲ませてもらう。

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↓ さて、ここから登山道が始まる。たいていの登山道というのは、頂上の神社に向かっての参道なのだと、このとき知る。

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↓ いきなり岩の激しい段差が続く。ムム…高尾山や日の出山とは違うゾ。

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↓ 雨の影響か、道脇にカエルが。ポールと比べてこのでかさ!

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↓ 雨上がりで岩や道が濡れている。キノコにもこんなに溜まる湿気。湿気がツライ。

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↓ 少し登ると、霧がひどくなってきた。幻想的と言えば幻想的だけど、前後にあまり人がいなくてコワイ。このまま進んで良いのか不安になる。引き返した方が良いのか? 自然の脅威を感じる。

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↓ この辺に「牡丹岩」があるよ、という看板が。相変わらずガスが濃い。

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↓ 足下を見ると…これが牡丹岩か! あちこちにあった。

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↓ 「天狗の鼻突き岩」左側に拳が入るくらいの穴があいてる。

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↓ 岩がゴロゴロ。腿を上げるのがツラくなってくる。すべるので、違う筋肉を使う感じで疲れる。息はゼーゼー。休み休みでないと進めない。私にペースを合わせてもらう。

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↓ 「富士見台」晴れてたら、ここから富士山が見える絶景だそうな。けど、霧で全く見えず。
この辺で一瞬、雨がバチバチ…! と降ってきてあせる。撥水素材のウィンドブレーカーを着て雨をしのぐものの、下は持ってないしヒドくなったらどうしよう、と、雨具の備えが不十分な事を感じる。雨はコワイよ。幸いすぐ上がった。というか、雨粒にならないだけで、雨雲の中をずっと歩いてる感じ。

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↓ たまに人を見かける。どんどん抜かされる(笑)。木をくぐるような所も。

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↓ 頂上まであと10分、に励まされる。けどまだ10分も上がらなきゃいけないのかぁ〜…。

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↓ 頂上の建物が見えた! ホッ。しかしさらにガスが深い。

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↓ 山頂ー! やっとこさー。晴れてたら、かなり見渡せる良い景色らしいのだけど、もう、何がなんだか。(笑)

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↓ 山頂に茶屋が一軒。豚汁があたたかくて美味しかったー!

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↓ たまに雲が切れて青空が見える時も。一瞬だけど、雲海が見えた! さすがに頂上は地上より涼しく、座ってたら汗で濡れたTシャツが冷えてきたので上着を着た。

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↓ 下りは、土の柔らかい道。あの岩の道を下るのは時間がかかるだろうなぁーと思ってたので、ドカドカ下りれる土がとても嬉しい。

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↓ 笹の道もあって楽しい。下りは走るように降りてもヘーキな私。歌をうたいながら妙なハイテンションで下る。下る。

R0020813↓ 途中短いけど鎖場もあってビビる。

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↓ 下りてくると霧が晴れてきて、下界が垣間見えた! なんか嬉しい。

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↓ 帰りのバスに間に合うように急いで下る。平日は便が限られてる。それに乗れないと山中で日が暮れる(怖)。
この橋を渡ると、あとはずっと長いコンクリートの下り坂。実はこのコンクリの道が一番辛かった。一発でヒザが痛くなり、下りをずっと踏ん張る力がなくなってくる。
後ろ向きに歩くと楽だとか、いろんな歩き方を試した末、のけぞりながらかかとから着地する「威張り歩き」が有効な事を発見(笑)。

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↓ またバスに30分乗って秦野駅へ。下りてきたら晴れてやんの。

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大山へ登ってみて。
登りは岩ばかりで、修行僧や山伏みたいな気持ちになった。天狗はこういう所に住んでるのかもしれない。霧の中、岩から岩へと飛び移る修行…そんな厳しいイメージがあった山だった。家族向けなんて信じられない!
私はやっぱり登りにめっぽう弱い事も再確認。表示に1時間半、とあるとこを2時間はかかる。それ以上早いのはムリ。これからそういう計画を立てなくては。
逆に下りは、めっちゃ急いだら表示通りの時間で下りる事も可能だった。
自分のペースというものを考える良い機会になった。
そして登りに、1丁目から頂上の28丁目までの石碑が設置してあり、これが励みになった。これがないと、断念してたくらいだよ。
今、自分がどのあたりを歩いてるのか、あとどれくらいか、把握する事は精神的にもすごく大事なんだな。
そして雨対策。自然はコワイ。生還するために装備はキチンとしないとな。

さて、富士山まであとどれくらい山を試せるのか…? あと一ヶ月くらいで富士山かと思うと震えるわ。(笑)

<大山データ>
ケーブルカー降車駅 標高:約700m
山頂 標高:1,252 m
下山口 蓑毛 標高:310m
登り標高差:552m
下り標高差:942m

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