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2012/08/23

「福島クダラナ庄助祭り」終了

お越しいただいたお客様、どうもありがとうございました!
またスタッフ・関係者、出演者の皆様、お疲れさまでした!
とっても楽しかったデス!
この日を、時間を追って振り返ってみました。

↓ この日のために結成された「ナスカス」は、私以外の4人が関西在住ということもあり、往きの新幹線が全員揃っての初顔合わせに。
それぞれ指定席を取ってたものの、自由席に移動して全員で打ち合わせ。フォーメーション確認したり、ヅラ合わせたり、フリップ確認したり。もうあっという間。ドキドキ。

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↓ JR福島駅に11:00前に着く。天井からは、こんなメッセージが。

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↓ 駅前の気温37.8℃! 暑過ぎるー!
まちなか広場でバンドチェックインしてから(たぶん一番)、荷物を持ったままメイン会場の福島テルサへ。
大きい会場でビビる。(私らはロビーですが)
開場時間の12:30までに、ハケる場所、キメ位置など、実際場当たりして細かいことを決めてゆく。なんとなく流れが見えてきてちょっとホッとする。

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↓ ホワイエでやってたギターパンダさんのクダラナ写真展。色んなミュージシャンとの写真が。

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↓ テルサの喫茶店でワンコインランチ・カツカレーを食べてたら、もうオープニングの13:00! 急いで会場へ。
「マダムギターパンダ」が始まった! マダムギターこと長見順さん&ギターパンダこと山川のりをさん。お二人とも主催者。いよいよだなぁ〜! ワクワクする! イエーイ!

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↓ よしもとのアホマイルド、ストロベビー、黒蟻といったお笑いの方々が、幕間にトーク。楽しいね。

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↓ 「三浦カズー」のステージ。大人数による「ボヘミアン・ラプソディ」など洋楽のカズー演奏。脱力系パフォーマンスに「くだらねぇー!(笑)」の褒め言葉が飛ぶ(笑)。
これを、戸田誠司、鈴木さえ子、ランゲージ、オーバーロケットなど大御所アーティストがやってるんだから贅沢!! この人数で全員カズーってのが素晴らしいよね。

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↓ さて、我々「ナスカス」はどこかで音合わせをしなければいけない。
炎天下の中、わずかに木陰がある公園を発見。トイレの前で練習してる所を、たまたま通りかかったしりあがり寿さん(主催者の一人)に発見され、パチリされた(笑)。
時おり雨がパラつく中、そしてアリが足を這い登ってくる中、練り歩きながら必死で練習。首に巻いたハンカチが絞れるくらいにズクズクに。もー熱中症寸前! でも全員で合わせるのはすごく楽しーっ!

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↓ 1時間は練習したかな? 一通り終えると、「氷」の旗が目に入って…
気付いたら駆け込むようにお店に入ってた。
のれんには「麺・丼」とあるけど、ウインドーにはあん団子があるレトロで素朴なお店。
みんな1つずつかき氷を頼んで、お団子を分けた。お団子がほんのり塩味でとても美味しくて、そしてかき氷で涼を取って、みんな生き返ったんだよ。おばちゃんもカワイかった♪

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↓ ハッチハッチェルバンドを見たい、とか言ってたものの、何気にもう終わる時間…。さるハゲの人たちのステージもすごく見たいんだけど、まだ次までに時間があるからひとまず近くの別会場に行こう、という話に。
BarnS」は女性向け雑貨店で、とてもお洒落。
ここの2Fで「喫茶さるやまハゲの助」をやってて、しりあがりさんが店主で居るとのこと。私達が行った時はしりあがりさんは居なかったけど、朝倉世界一さんとバッタリ会う。

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↓ 朝倉さんとおしゃべりしながら系列店の「pick-up」へ。道すがらOBANDOSのパラダイス山元さんと高橋キンタローさんとすれ違う。なんか面白いなぁー。
pick-upは男性向け衣料品店。お洒落〜。ここの2Fでいろんな人の描く「小原庄助さん」の絵が飾ってある。
お洒落なスタッフさんが「今2Fは狭くて満員なので、どうぞ1Fの涼しい中でお待ちください。熱中症に気をつけて下さいね。お水はいかがですか?」と、とても親切にしていただける。感激。

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↓ pick-upのスタッフさんが胸につけてたピンズを思わずチェック。売ってるそうなので買った。800円。
なんでも、売上が、外で遊べなくなった福島の子供達のバス旅行などに使われるプロジェクトらしい。ライフク実行委員会製作。

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↓ 2Fの「小原庄助」展示場は所狭しといろんな庄助さんがいて楽しかった。有名な漫画家さんが描いたものや色んな人が描いたもの…私の描いたものも飾られてたよ!

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↓ 同じ場所で似顔絵コーナーも。美大生が500円で描いてるそうだ。今思うと描いてもらえば良かった。

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↓ しりあがりさんがデザインした小原庄助キャラが、ハガキ大のぬりえになってた。ナスカスの5人がそれぞれ塗った庄助さん。

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↓ 見終わって降りてきたら、クダラナ庄助のスタッフさんが、pick-upへ桃を持ってきていた。私達にも「むいたら食べますか?」と、pick-upのスタッフさんがその場でむいて下さった! 水まで出してくれて…。
「福島の人は、カタイ桃の方が美味しいという人も多いんですよ」など世間話もしてくれ、本当に和んだひとときだった。桃、甘くて美味しかったぁー! ごちそうさまでした!

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↓ そういえばしりあがりさんオススメの甘納豆を買い忘れた、と思い、BarnSへ戻る。喫茶さるハゲで出してるヤツだ。
BarnS斜向いの「うろこや」店舗の方で塩花豆を買う。栗のような大粒のモチモチ感。おいしーわぁー! お土産に最適。

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↓ 「あぁライブ見たい…」と思うものの、急に雷がゴロゴロ、雨がポツポツ。ここ、ライブ会場まで遠いんだよな…。運命とばかり、隣の中華料理「王芳」に入って餃子。出番前に餃子(笑)。
ここは、pick-upのスタッフさんがすごく美味しいよ、と強くオススメしていて、時間があれば行きたいと思ってた。
そりゃーもう、噂に違わずメチャメチャ美味しかった♪ 焼き、揚げ、蒸し、水、の4種とも。ちょうど5人なので1個ずつ。足りなくて焼きを2枚追加♪
帰りに「とても美味しかった」旨を伝えると、その場で作ってると言うお父さんが出てきて、実演してくれた。しまいには屋外まで出て、太陽に皮を透かして説明するくらい熱が入ってた(笑)。ここ、その筋の人は取材した方がいいよ、面白いし、めっちゃ美味しい!

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↓ さて、テルサに帰ったら、もう出番のために用意しなければいけない時間(汗)。
「剛連合」の勇ましい歌声が聞こえてきたのでサブ会場へ駆けつける。2曲弱だけ聞けた。いつもながら素晴らしかった! ギターの緩急がたまらない。

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↓ そして、あたふたと着替えやメイクなど。どんどん出来上がってゆく「ナスカス」に、自分たちが楽しくなってくる。女性陣でパチリ☆

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↓ 19:40 スタート時間になっても、ロビーには受付の人と似顔絵のスタッフしかいない。スタッフのキュー出しも無さそうなので、自主的に始めることにした。
「コンドルは飛んでゆく」の演奏とともに、1列に歩きながら出てゆく。定位置まで来たら「地上絵バンド、ナスカスです!」と挨拶。

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↓ その後は寝て演奏。
音を聞きつけて人が集まってきた。と思ったが、実はちょうどホールでのフィナーレが終わったらしく、図らずもたくさんの人に囲まれる。
1曲目「アンデスのうた」 

  アンデスのうた by Goro Abe

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↓ 曲間は「チェーンジ!」の掛け声とともに、ゴロゴロと寝たままフォーメーション替え。

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↓ 2曲目「ナスカのうた」 
  ナスカのうた by Goro Abe
最後は「ナスカ!」コールを連呼&連呼。腹筋がツライ(笑)。

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↓ 「ラスト地上絵!」の掛け声とともに、ポンチョを脱ぎ、輪になる。
手をつないで「星!」

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↓ 足を広げて「太陽!」
静止するのは結構プルプルする。

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↓ そして「コンドルは飛んでゆく」の演奏で退出。

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↓ 終演後のナスカス。三つ編みヅラが脱皮してしまいました。

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↓ 片付けも慌ただしく、飯坂温泉「清山」へ。福島市内からタクシーで3,000円ほど。4人で乗ると便利だった。
ここで温泉に入り、打ち上げ・宿泊という流れ。主催者側のお計らい、とても嬉しい。

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↓ 修学旅行気分で楽しい♪
みんなで写真を撮ろう、というと、なぜか地上絵スタイルになってしまうナスカス。

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↓ 大広間に150名集まっての大宴会! 乾杯は壮観!
そして、色んな人から「ナスカス下らなかった!(笑)」と笑ってもらえて、評判もまずまずだったので良かった〜。

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↓ 主催・マダムギター長見順さんを囲んで、自分の思う“クダラナ”のポーズ。
お疲れさまでした! ありがとうございましたっ!
他にもたくさんのミュージシャンとお話しさせていただきました。パラダイス山元さん(OBANDOS)、かわいしのぶさん(パンチの効いたブルース)、グレースさん(パンチの効いたブルース)、戸田誠司さん(三浦カズー)、掛川陽介さん(三浦カズー)、渡辺俊美さん(TOKYO No.1 SOUL SET/猪苗代湖ズ)、同部屋になったPIKA☆さん(あふりらんぽ)などなど…楽しかったです!
マダムギターの旦那さまであるドラマーの岡地曙裕さんも主催側で尽力されたそうです。私はボ・ガンボスが大好きなので、昔のレアなライブのお話などさせていただいたらハグしてくれました♪ ジーン。

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↓ 二次会の地下Barの盛り上がりもすごかったー。Deepな内装! スキ。
てぬぐい頬っかむりの“小原庄助さん”がたくさん降臨!(笑)
右から、しりあがり寿さん、長見順さん、かわいしのぶさん、グレースさん。
しりあがりさんが歌う「ムーンリバー」で大盛り上がり♪

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↓ 翌朝は電車で福島駅へ。単線の花水坂駅は、無人で趣きある駅でした。

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↓ 東北新幹線のペンギンおもしろい。ハワイアンズとかコケシとか椀子そばとか郷土色いろいろ。

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↓ JR福島駅で買った、赤ベコと起き上がりこぼし。
今も隣にいるけど、風が吹くと「うん うん うん」とうなずいて、とても愛らしい。
先日東京で地震があった時はちょっとビビったけど、ふと起き上がりこぼしを見たら、ユ〜ラユラしながら向こうをむいてた。倒れずに、いつも笑顔で。
見習うわ。 ありがとう、福島。

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2012/08/15

「福島クダラナ庄助祭り」に来てね

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2日後の8月17日、福島県福島市在住のブルースシンガー!マダムギターこと長見順が、
あの世から時空を超えて小原庄助さんを酒と音楽の力を借りて降臨させます!
その為に2人の超強力な助っ人を召還!
漫画家界からは“元祖へたうま漫画の巨匠”しりあがり寿!
さらに音楽家界からは“クダラナ音楽伝導士”ギターパンダこと山川のりを!
そしてこの二人の『(有)さるはげロックフェスティバル』(主催:しりあがり寿)
と『クダラナ選手権』(ギターパンダが2028年開催予定)
をこの夏、くそ暑い福島市でむ・り・や・り・合体!!!
(以上 サイトより引用)

私は「ナスカス」という、ごろえもん率いる京都人5名のバンドで、福島テルサのホワイエで19:40〜出演。ジャンルは地上絵です。そう、ナスカの地上絵です。どんなクダラナイものかは見にきてチョー!
約50バンドも見れて2,000円と超お得! プレイガイドで買えると思うけど、当日券も出るかもしれないので、是非ぜひ会場まで来てネ。

フライヤーやタイムテーブルなど、詳しくはコチラから→「福島クダラナ庄助祭り」 

名称 :福島クダラナ庄助祭り
日時 :2012年8月17日(金)13:00 START
会場 :福島テルサ・Out Line・なまず亭 ほか
主催 :クダラナ実行委員会
共催 :プロジェクトFUKUSHIMA!
後援 :福島市
入場料:前)2,000円(1ドリンク付)当)2,500円(1drink付)※席種/全席自由
出演 :マダムギターパンダ、OBANDOS、ハッチハッチェルバンド、EL DORADO、カンザスシティバンド、モアリズム、ザ・たこさん、ボンクラ峠、ズクナシ、ソウル・パウダー・ダイビング!、ナオユキ、リクオ、パイナップ ル独りウェイ、Kechon Kechon Jug Band、ペーソス、大内アパートフィーバーズ、三本美治、上海マリー、The Young Folks、サイモンガー・モバイル、萩原佳明、のぐお、ナスカス、ザ・スリーメン、ファンシートラックス、剛連合、キンジョリーナ・セピア、三浦カ ズー、衰退羞恥心、和合亮一、ロボ宙+岡地曙裕(ex. ボ・ガンボス)、BLUE III、ほいどの森+石塚俊明(頭脳警察)、パンチの効いたブルース with 大友良英、夜のストレンジャーズ、小象、福島・メール・ハーモニー、アニキーアゴーゴー!、夢野カブ、あうんさん・すうじぃ、味香苑、デフロック、佐藤正 彦、久住昌之 presents I.M.O(イチロー・マリック・オーサダハル)、渡辺俊美(TOKYO NO.1 SOUL SET/猪苗代湖ズ)、安齋肇&天久聖一(クダラナお宝鑑定団 審査員)、ほか多数!
問合せ :kudarana.info@gmail.com
facebook:http://www.facebook.com/kudarana.info
http://www.madamguitar.com/top/kd.html

で、そのイベントで募集している小原庄助さんを描きました。「朝寝 朝酒 朝湯が大好きで♪」というヤツです。もろもろ一体型で楽しんでます。あぁ、朝酒で朝から寝たいネー。
漫画家さんやミュージシャンや色んな人の描いた小原庄助さんが、8/17福島に貼り出されるらしいです。これも必見!

直前の告知となりましたが、どうぞお越し下さいませ!

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2012/08/10

明日は富士山!

いよいよ明日!富士登山です!

この曲が頭に流れます。「電気グルーヴ 富士山」

これまで、あまりの体力の自信の無さから、4月の散歩から始め、最後10日間はジムで頑張った。
今までの登山の様子からも、自分は人より体力が劣ってるのは明らかで、マイナスとは言え、せめてゼロに近づけておかないと仲間に迷惑がかかる、と思って。
ジムでは「ヨガ(1時間) + マシン(30分〜1時間 ) + お風呂」。
マシンは、筋トレを15分くらいと、後は心拍数を上げるステップ的なものをなるべく長く続けられるように日々積み重ね。
付け焼き刃とは分かってても、やらないよりかはマシだろうと。
心拍数たまに160越えとか。リアルに滝汗。呼吸もリズムを付けながら、5分おきに水分補給。もちろん脂肪燃焼系のVAAM。
くじけそうになるのを「一歩でも前に進め、自分!」と言い聞かせて続ける。気持ちだけはアスリート! ひえ〜! ストイック〜! こんなのは久々か。いや、初めてか?
いやーしんどかった!
お風呂も、水風呂と暖かいのを交互に入って、末端まで血管が広がるように体質改善に励んだよ。少しでもたくさん酸素を運んでもらう循環器系になるために。
だって、高山病コワイもん! 富士山、空気薄いしー!

ジム行ったのは、体力作りが目的だけど、少しでも体重減らしておこう、という思惑もあった。
だって2kg減ったら、大きなペットボトル1本かつがなくてイイ、ってことだよ。
山登りであまりにも自分がバテるから、人より体が重いのがいけないんだろう、と。昔から、妹に「アンパンマン」と言われてきたポッチャリ型の私だけど、最近は「スギちゃん見たらお姉ちゃん思い出す」とまで言われるようになってたので。ま、それは別に意味でヤバイ感じもするけど。

そして、体重計に乗るついでに、血圧も計るようになった。
そこで気付いたのが、私、モロ低血圧…?
これ↓ 血圧計に貼ってある表の写メ。

Dsc_0971私の血圧、だいたい上が100〜110代、下が50代。
この表にないよー。
しかもその低い数値、この10日間変わらず。
激しい運動をした後でも、脈拍数は早くなってるけど、血圧は変わらず。

あぁ〜〜〜…低血圧って、心臓のポンプ力が弱くて、体の隅々まで酸素を送れないってコトでしょう〜〜〜?
…今までの登山で人よりゼーゼー言っててバテが早かったのは、そしてあんなに汗をかいたのは、「低血圧」のせいだったのかぁー…! 自分の体のバカバカバカ!
そう言えば、今年に入ってから、低血糖というか脳貧血のように軽い運動後に気を失ったこともあったし、思い起こせば、中一の時にも合唱の練習で声を出しすぎて(w)倒れてる。あと、20歳の頃も、朝の電車の中で意識を失ったことがある。ハワイの4000m級高山に車で登った時も、半分意識を失っている。
あぁ、私、低血圧だったんだ…。
登山に向かない体だ…。ショボン…。ましてや富士山は空気薄いのに…。

どうすりゃいいって、もう下半身鍛えて、足に行った血液を戻す筋肉を作るしかないんだから。
生活習慣を変えて、体質改善するしかないんだから。
ヒジキ、肉や魚、ブロッコリー、ナス、キャベツ…低血圧にイイってものもなるべく食べた。
ステップもマシンも頑張った。

お風呂上がりは毎回めまいがして、つかまり立ちをしないと倒れそうなので、「もし富士山でこうなったら‥」というシュミレーションを密かにしてみたりもした。
フーッと大きく息を吐いて、スーッと大きく吸う。その息を2秒ほど止めて胸に圧力をかけて、ゆっくり吐く。
今日、お風呂上がりにめまいがしたのでそれを実行してたら、とうとう白髪のおばあさんから「大丈夫ですか? 座った方が良いですよ。」と心配されてしまった。
「ありがとうございます」と返すものの、おばあさんの顔が見えないくらい、視界はザラついているんだけど。

まぁこんな調子で、明日は朝5時起きなのに、もう1:30すぎ!
やれやれ、どうなることやら。
お天気だけには恵まれたい! 八合目まで行けてご来光見れたら本望です。
けど、その時点でめまいが大丈夫だったら、どんだけしんどくても頂上に行く! 絶対行く!

なぜわざわざこんなにしんどい思いをしに行くのか、もう全然分からないけど、後に引けないのだけは分かってる。
ならば最善を尽くすしかないだろう。
え? おっちゃんよォ…(by ジョー)

頑張ってきます!!
(ホントはメチャクチャ不安だけどネッ♪)

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2012/08/09

プレ富士山 5:蓼科山(7月21日〜22日)

さあ、いよいよ富士山前の最後の登山!
高山の標高に馴れるということと、山小屋に1泊でご来光を見る、という富士山スケジュールを模した1泊2日で、信州の蓼科山に決定。

私はキンチョーしていた。
まず、山小屋泊。
良いウワサを聞いたことがない。せまい場所に何人か一緒に1枚の布団にされる、とか、布団が汗臭い、とか、水は使えないからお風呂ナシはもちろん歯も磨けない、とか、ゴハンもカレーがちょっとだけ、とかとか。
雨露をしのいで横になれる仮眠所、という認識なんだから当たり前なんだけど、「知らないオジサンが横で思いっきり寝返りうったらどうしよう…」と身震い。

それと標高。
山頂2,530mというからには、相当登らなきゃいけない。登りにめっきり弱く、今までビリッケツの私は、またもや仲間に迷惑をかけるだろうなぁー…という気の重さ。
ワンゲル部の隊長は「登山はそういうモンだから、みんなでゆっくり行けば良いですよ」と言ってくれたけど…不安。登りきれるだろうか。

事前に隊長に案内してもらったサイトで、写真を見ながら登山シュミレーション。
写真を見てると、頂上付近は岩場の段差がスゴそう。今までは山スカートで済ませてたけど、これはズボンがいるな。
山用のショートパンツを買った。

それとずっと気になってた、山ガールがこぞって履いてるタイツ。X字にラインが入ったやつ。
あれは“高機能タイツ”とか言うらしく、テーピングの要領で筋肉を吊り上げて補強してくれ、登り下りが楽になるとのこと。
買うなら、富士登山を前にこの蓼科から試したい。
値段を調べたら10,000円前後もする。えーっ うそーっ 高ーいっ! でも評判はすこぶる良い。きっと私のような筋力の無い者はあった方が良いに違いない。すーんごく迷ったけど、定評のあるワコールのCW-Xを、エイッ! と思い切ってポチッ。

そして雨具。
天気が思わしくなかったけど、今持ってるモノで足りるのか、試してみたかった。
高尾山前に買ったけど使ってなかったTHE NORTH FACEの撥水素材ソフトシェルに、防水スプレー。元々もってた普通のカッパ(上下で3,000円くらい)のズボンにも防水スプレー。この上下で行けるものかどうか。
ザックカバーと、スパッツ(足下に被せるゲイター)は買った。

化繊の軍手と、銀色のシート(非常時に体温保つヤツ)も買った。
1泊するってことは靴下がもうひとついるじゃないか。靴に合う専用のやつを買った。
ストック、今まで1本あって楽だったな。よし、2本にして4本足で安定感を計ろう。買った。

…で、今までいくら費やしたんだよ…計算がコワイ。
けど、こうやって道具が少しずつ揃っていくのも楽しいもんだ。

前置きが長くなったけど、こんな感じで、今回は大人8人でいざ蓼科山へ。

↓ 新宿7:00発のスーパーあずさで茅野へ。茅野から路線バス1時間。窓の外では雨が…ヤバイなぁ。登山口に着く前に、バスの中で雨具を装着。
ちなみに高機能タイツは、家で履いた途端に足が軽くなるような気がした。

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↓ バス停下車すぐの「女神茶屋」前で雨用に装備を整えて、出発前の記念撮影。
「なんか我々、山っぽくてカッコイイじゃないですかー」なんて笑う。高尾山から装備だけは成長したモンだ。

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↓ 11:00頃。登り始めは低い笹の道。傾斜はゆるいけど、すごくぬかるんでて歩きにくい。防水スプレーした上着が、雨を玉のように弾いてて嬉しい。

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↓ そのうち樹が出てきて、傾斜がキツクなってきた。雨もシトシトやむ気配無し。うー、しんどいなぁー。

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↓ だいぶん岩を登って疲れた頃、ちょっとした広場に出たので、ザックを降ろしてお昼休憩。髪は雨と汗でお風呂上がりほど濡れている。カッパも内側からの汗で(?)濡れている気配。

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↓ スコーンの包みが膨らんでる! 気圧が低いんだなー。もう空気が薄いのか。

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↓ 隊長が豚汁をつくってくれた! この為に水と材料を背負ってきてくれたのか…感激!
雨で知らず知らず体が冷えてたんだね、暖かい味噌あじがとてもとても美味しくて、生き返る気がしたんだよ。またやる気も出たってモンだよ。ありがとう、隊長!

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↓ 小一時間ほどゆっくりしてから、再出発。でかい岩の登りが続く。

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↓ 手を使ってよじ登るような所もたくさん。ストックは危ないのでザックへしまう。

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↓ 岩が無い所は、こんな大きな水たまりも。ゴアテックスの靴で良かったー。(コロンビアなのでオムニテックだけど)

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↓ もうこの辺は雨が本降りで寒くなってきた。着てても着てなくても変わらないんじゃないか、くらいのビショ濡れ状態になってきてツライ。どこでもドアがあったらお家へ帰りたい。というか、屋根のある暖かい地上へ帰りたい。空気も薄いのか、息もゼーゼー、空気も冷えて、かなりしんどい!
おまけにコンタクトにゴミが入って取れなくなって、痛い痛いと、かなり立ち止まってしまった。雨に打たれながら休憩して体温が下がるのは、生命の危機をうっすら感じる。なるべく早く山小屋へ行かなきゃ…と思う。

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↓ 「縞枯れ現象だよ!」と声をかけられるものの、心の中で「そうだねぇー…」と思うだけ。それくらい疲れてる。とにかく地道に先へ進まなきゃ。岩をハデに登り続けるのは、すんごく疲れる。腿が上がらなくなってくる。(というのは私くらいで、若い皆は楽しく登ってたかもしれないけど)

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↓ 縞枯れが終わると、いきなり樹がなくなって岩ばかり積み上げたような場所に出る。あ!「山頂←」ってペンキで書いてある! ワ〜ッ! 先は見えたゾ! この表示に元気づけられる!!

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↓ 大きな岩を、トットット…と渡るのは、アスレチック感覚でなかなか楽しい。息が上がらない程度の登りだからか。先ほどまでの登りと気持ちが全然違ってウキウキしてくる。
行く先に、目指す山小屋が見える。「わーい!」

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↓ 山小屋チェックインはあとにして、すぐそこの山頂を目指す。
山頂に立つ人が霧の中からうっすら見えてくる。歓声が聞こえてくる。あそこまで行けば…!

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↓ 山頂には先に着いた仲間が待っていた。雨に打たれてみんな疲労困憊。それだけに頑張って登ってきた頂上は嬉しい!
みんなで「大成功!」のポーズ。イエーイ!!

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↓ 周りを見渡すと岩ばかり。月面かどこかみたい。

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↓ 蓼科山頂ヒュッテにチェックイン。17:00頃。みんなビショ濡れなので、着替えてから中に入って下さい、と言われ、まず倉庫的なところへ。
乾いた服に着替えるというのは、こんなにもイイものなのかぁ。ふんわりと安心感に包まれる。
と同時に、下着から靴の中まですべて濡れていることに気付く。ザックカバーもあの雨には耐えられなかったらしく、ザックの中まで濡れている。着替えやタオルはビニール袋に入れてきたので助かった。ザックの中まで雨対策はするべきだな。カメラはもう水にやられてヤバイかもしれない。
濡れたものは、スキーの乾燥室のようにストーブを焚いた倉庫に吊るさせてくれた。

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↓ トイレは200円。水場はその横にあった。歯磨きと顔は洗わせてもらった。

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↓ 着替えるとすぐに夕食。体が冷えて寒い。山頂だから、ただでさえ気温が低いのに、セーターを着ててもカゼをひきそう。

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↓ 夕食にハンバーグとは!全く期待してなかったので超嬉しいー! 野菜もたっぷり! お味噌汁とゴハンはおかわり自由。R0021220
↓ 夕食後、雨が上がって雲が切れてきたので、外へ出てみたが、夕日は見られなかった。写真は八ヶ岳の頭の方。
部屋へ戻って皆でワイン。19:30頃「そろそろ電気消したいので…」と宿の人に言われ、就寝へ。節電、節電。

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↓ 寝床は屋根裏部屋に男女とも一緒になって一部屋。ふとんが思ったよりフカフカで暖かく、嬉しかった。1人1布団あったし。そして私ら団体で片側を埋めてしまったので、奥と手前で男女を分けることもできた。向かい側も“男性は手前”“女性は奥”のルールになってたっぽく、イヤな思いはしなかった。
消灯が早くてなかなか寝付けず、そのうち聞こえてきた寝息が人それぞれの音色で、それが重なるもんだからなんか笑いそうになった。何度も起きたけど、ゆっくり休めた。
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↓ 翌朝4:00頃、向かいの人たちが起き始めたので自然に目覚める。
4:30過ぎにセーターを着て暖かくして外へ出ると、日が登り始めた。空気は冷え冷え。

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↓ みるみるうちに色が変わる。

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↓ 雲に光が反射して、えも言われぬ色になってる。

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↓ 神様の光のように、光が降り注ぎ、素晴らしいご来光となった。

R0021308↓ その時のご来光の動画。スケール感を感じでもらえるでしょーか。

↓ 朝ゴハン。しっかりしてて嬉しい。
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↓ 山頂で蓼科山のバッヂをゲット。

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↓ さて、山小屋を出て下り。
いきなり岩を激しく下りる。手をつき、一旦座っておしりを降ろしてからでないと、足を下ろせないくらい急。
行く先の緑の中に、次の目的地、蓼科山荘が見えている。

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↓ 軍手とタイツがなかったら擦り傷だらけだったかも。
岩の隙間に靴が挟まって抜けなくなったりした。
「あぁ、猿飛佐助だったらナァ〜」
ピョン、ピョン、ピョン、と岩を飛ぶイメージだけが先を行く。

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↓ 鎖場もあった。足首捻りそう。

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↓ 蓼科山荘へ着いた。大変だったけど以外にすぐで、岩場を下るのはとても楽しかった。
暑くなって半袖+シャツになる。

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↓ ここからは、林の中の階段っぽい道。ガレやザレが多い。

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↓ そのうち笹の道へ。なんだか下りてきたなー、という実感。

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↓ 鳥居をくぐった! 駐車場がある。わーい! 終わりか! 下りは早かったなぁー。

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↓ と、思うものの、実はロープウェーまでまだ道があった。
起伏の少ない笹の道をずっと行く。

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↓ やっとロープウェー乗り場まで来た!
嬉しさで「幸せの鐘」を鳴らす。あがってま〜す!

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↓ 女神湖が遠くに開けて見える。「無事に下りてきたね〜!」みんなで記念撮影。

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↓ ロープウェーでさらに下へ。脇道を登ってくる登山者も見かける。ゴンドラ乗っちゃえば良いのにー。

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↓ ロープウェーを下りた所にあるホテルで、日帰り入浴をさせてもらう。暖まるって、なんて素晴らしいことなんだ! 生き返るわー。
そこで食事をし、ソフトクリームを食べて、新宿行きの高速バスへ。

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↓ 帰って靴を見たら、ドッロドロに汚れてた。よく頑張ったね、靴。

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蓼科山へ登ってみて。
山小屋が、意外に食事も布団も良くて、満足だった。
悪い想像はしておくもんだなぁ。

登りの雨は本当に辛かった。傾斜もキツかったー。
自分が用意した雨具上下は用をなさなかった。あれじゃ本格的な雨はダメだ。
世の中にゴアテックス素材ができる前は、森林限界があるような高山で雨が降ることは、ほとんど遭難を意味したらしく、昔は簡単に死者が出たそうだ。
今は良い雨具と下着があるので、体温の温存ができるらしい。装備、大切。
透湿防水の良い雨具を買わなきゃな、と思う。

一方、あんなにキツイ傾斜の岩場を、カンカン照りで登らなきゃいけなかったら、それはそれでバテバテでキツかったに違いなく、雨で涼しかったのがまだ良かったのかもしれない。
ともあれ、あの岩場の登りは、私には辛かったー。空気が薄いのもあったのかも。ま、ゆっくりだと行けるんだけど。表示のたぶん2倍は時間がかかりそう。

前回の武甲山みたいなエネルギー切れが怖くて、機会があったらオニギリにカロリーメイトに飴にウィダーインゼリー…食べ続けていた私。
山から下りてきたら2kg増えていた…Oh! No!

それにしても蓼科山っていうのは、「笹」「樹」「縞枯れ」「岩」と、エリアがはっきりしていて、景色が変わって行くのがとても良かった。
樹々も東京近郊の山には無さそうな感じで、信州の山の美しさを感じた。岩もカッコ良かったし。
ご来光もとても美しかった。
総じて、良い会だったなぁー、と。

ふと思う。何のために山に行くのか、と。
もしかして、大袈裟に言えば「生還しに」行ってるのかもしれない。一度死にに行って、ちゃんと生きて帰ってくる。ということ。
そして「生物として、自分はどのくらいの能力の個体か」ということを探っている。それは、だいたい分かってきた。ダメな方向に(涙)。

さて、ほぼ2週間後は富士山だ!
いよいよ…だけど、私は行くのか? まだまだ半信半疑!
まずは皆に近づくためにトレーニングかな。

<蓼科山データ>
山頂 標高:2,530m
登山口 女神茶屋 標高:1,730m
ロープウェー乗り場 標高:1830m
登り 標高差:800m
下り 標高差:700m

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プレ富士山 4:武甲山(7月14日)

さて、いくつか山にも登って、そろそろ「他の山はどんなだろう?」と興味がわいてきた。
山はそれぞれに全然違う表情があり、ましてや季節や天候で全く変わるんだね。
私には「富士登山」という大きな目標もあるし(半信半疑だけど)、なるべく色んな山に登っておきたいという気持ちがあった。
そんな時、さるハゲ ワンゲル部(笑)の有志から、秩父「武甲山」へのお誘いが。
聞けば、武甲山は駅から遠くバスなども無いため、車で登山口まで行かなきゃいけないが、仲間が車を出してくれると言う。
ということで、今回は大人3人で武甲山へ。
しかし「武甲山」ってずいぶん男らしい名前だなぁー。

↓ 楽しいドライブも終わりに近づき、武甲山が見えてくるものの、ものすごく雲の中…!(汗)
それもそのはず、前日の夜は注意報が出るくらいの激しい土砂降りで、私は雨の音がうるさくて眠れなかったほど(緊張もあったけど)。登山口まで行って、ムリそうだったらやめとこう、という話に。

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↓ 登山口近くにはたくさんの工場が。石灰工場らしい。

R0020873↓ ガッチャンガッチャン音がしてる。なんかカッコイーなぁー。

R0020881↓ 道まで石灰で真っ白ー。武甲山の山肌を削って石灰を採ってるらしい。

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↓ 登山口の生川。駐車場になっている。鳥居があり1丁目の表示が。山頂は52丁目。

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↓ 痩せっぽっちの犬みたいな、奇妙な狛犬。苔でもわかるように、湿気がすごい。

R0021062↓ 登山道の看板が。表参道コースを行く。(拡大表示できます)

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↓ ン…? 見逃せないーっ! このゆるキャラはナニ!? この無骨な男らしい印象の武甲山を、ブコーさんにしてしまうなんてヒザカックン。目が、目があぁぁーーっ!キラキラしててイラっとするー!! 1周半して……ス・キ♡ 気になるア・イ・ツ♡

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↓ 前日土砂降りだった割には、土がぬかるんでないので、入山する事に。水ハケがいいらしい。
下山してきた男の人が「滑るので気をつけて」と言って去って行った。装備もきちんとしたガタイの良い男性が、泥だらけになってビッコを引いている…。きっと転んだんだな。一瞬ゾッとするが進む。
最初の方は、イケスや民家が横にあるような場所。

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↓ この辺から本格的に山へ入る。体感湿度100%。無風なのがツライ。暑い。じっとしてても汗が出る。

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↓ 小さな吊り橋のようなものも。

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↓ 不動滝。武甲山の見所はこれオンリーらしい。あとは黙々と林道ばかりで眺めが開ける所もない。序盤なはずだけど、なぜかもう疲れてる、私。

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↓ 橋があるが、これはまだまだ下の方。これ以上は特に何もない。

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↓ 20丁目まで来て、やっと「御嶽神社参道」の碑が。もうこの辺りから、私はバテ始める。

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↓ ずっと杉林の登りが続く。
それにしてもしんどい。汗が尋常じゃないくらい出て、てぬぐいでは足りなくなった。タオルを借りるが、それもすぐグッショリ。
胃が気持ち悪くなり、視界も心持ちフワフワするようで、力が出ない。もう進めないかも…という気持ちに何度もなった。息がすぐ上がり、バテバテで何度も何度も立ち止まる。仲間が「いつでも引き返して大丈夫だよ」と言ってくれるのが救いで、「なら行ける所まで」という気持ちで、少しでも先へと進む。
オマケに、ハチやウシアブに追われてペースを乱される。スズメバチ? 頼むよ、コワイんだよ。ウシじゃねーんだよ、間違えんなぁ!(ゼーゼー)

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↓ 「富士山はこんなモンじゃないんだ、もっと大変なんだから…!」と皆で励まし合いながら、汗だくになって進む。相変わらず風はない。湿気がスゴイ。
水分補給はしょっちゅうしていたけど、途中、キャラメルとカロリーメイトを食べたら、なんとなく元気とやる気が出てきた。1粒300mは本当だ! 私は単にエネルギー不足だったのか? そう言えば朝5:00にパン食べてから何も食べてない。(その時点で12:00前くらい) 脂肪ならいっぱい蓄えてるのに…皮下脂肪を使ってくれよ、体よぉー(泣)。
雷に打たれたような大きな株があったので一休み。

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↓ と、目の前に広場が開けて「ここまできたね。あと60分」の看板が。
うわーーい! 中休みまで来たんだーー!

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↓ 「大杉の広場」は標高1000m。ここまで来られれば本望、くらいの気持ちで登ってたので、たどり着いてとても嬉しいけど、山頂までまだ半分あるかと思うと…ゾッ。
けど、日が差してきて気分も明るくなってきた。太陽、大事だわー。けど、あまり強く照らさないで。暑いから。

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↓ これが大杉。カッコイーー! 枝が他の杉とは違うよ。

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↓ 大杉のふもとで“ブコーさん”になってみる3人。お面を作って持ってきた仲間に乾杯だ!

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↓ ここから上は、岩も多くなってくる。

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↓ よく見ると白い。触ってみると粉っぽい。…石灰岩かぁ! 石灰岩ゴロゴロで、荒々しく男らしい武甲山に登れた喜びも増してくる。

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↓ 「武甲山頂」の矢印が見えた! あぁ…もうすぐ! 頑張れ、自分! 一足一足が重いゾ。

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↓ 道ばたに転がる看板。いきなり、峰の向こう辺りから「ババババーン!」と爆発音。ビックリして「なに? なに?」と顔を見合わす。あとから、石灰採掘のための発破だったと知る。発破って…! ホント無骨な山だわー。オモシロイ。

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↓ やっとついた! 御嶽神社! なんか人気もなく、さびれてる…。茶屋もなく寂しい雰囲気。

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↓ 駐車場近くにいた狛犬と同じ種族だろ、キミ。

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↓ 神社の裏あたりから、第一展望所への道が。もう登りたくないけど、短いから許す。

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↓ ここが山頂か。誰もいない。ガスってて何も見えない。
晴れてたら景色も良いらしく、目下に採掘場が開けてて、ブルドーザーが行き来する様子が上から見られるらしい。今は音だけがガチャガチャ聞こえる。見たかったー。

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↓ イエーイ! 山頂で“ブコーさん”ポーズ♪

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↓ 辺りはトンボだらけ。(クリックで拡大できます。ゴミみたいなのがすべてトンボ)

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↓ ホタルも足下に。

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↓ 頂上は休む感じの所も無いので、神社付近でおにぎりを食べてすぐ出発。
下り始めはカワイイ森の小径。なんだかガーリーな気分に♪

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↓ ホタルブクロがたくさん咲いてた。

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↓ 野いちごも。

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↓ また杉林に入り、後は延々杉林。下りは長かった。こんなに登ったっけ? と疑問に思うくらい下った気がした。

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↓ 地図にある持山寺跡に行ってみたら、ポツンと苔むした碑があるのみ。

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↓ これ読んだら、ここで和尚が首切られてんじゃん! カキット カキットーッ!(怖)

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↓ そんなこんなで無事下界へ。下から眺める武甲山は、やっぱり男らしい姿だ。白く見えるのは、削られた山肌だけど。

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↓ いつまでも頂上が曇ってた。私ら、さっきまであの雲の所に居たんだねぇー。ひゃぁー。

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武甲山へ登ってみて。
何と言っても、自分のバテっぷりには驚いた。登りが、表示で2時間10分のところ、4時間ほどかかってしまって、仲間に迷惑をかけてしまった。
前日の激しい雨で中止になると思ってた節もあり、ほとんど寝てなかったのと、食事をしてから6時間は経過しててエネルギー切れだったこと、極端な湿気と無風、軽い車酔いもあってか、気分が悪くなり、初の「断念」になるかと何度も思った。
これからは登る前に炭水化物を取ろう。炭水化物はすぐエネルギーに変わるというので。
あとトイレを済ませるとか、ちゃんと寝るとか、自分の体調管理は結構大事だな、と思った。
私みたいな体力の無い人は特に。

あと、断念しそうな時に救われたのは、やはり仲間の明るさ。仲間がいなければ、早々に断念してただろうな。仲間に感謝☆

そして、私は登りがやっぱり弱い。仲間は下りが苦手とのこと。自分の登りの弱さを克服できないか考えるが、トレーニングするしか無いな、とか思う。

蜂や虻も多く、マークされて怖かった。立ち止まれないので、ペースを乱されてよけい苦しかった。虫除けなどは持参し、虫の好むような匂い(シャンプーなど)や色(黒?)も気をつけようと思った。

↓ あまりに苦しかったので、別件で妹へ宛てた手紙の絵がこんなになってた。

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さあ、次はいよいよ信州の山だ。キンチョーするなぁー。

<武甲山データ>
山頂 標高:1,304 m
登山口 標高:518m
登り下り共 標高差:786m

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プレ富士山 3:大山(7月4日)

前回の奥多摩に来れなかったメンバーが、有志での登山を募った末、平日だったので今回は私含め2人。私は、富士山までに少しでも経験値を上げておきたい。全く体力に自信ないしー。
ネットで探したあげく「日帰り・家族向け」とある「大山」に決定。
丹沢山塊の入口にあたる山で、「登山は丹沢に始まり、丹沢で終わる」という人も居るそう。
標高的には高尾山と同じくらいだし、ケーブルカーもあるから、いけそうだけど…?

小田急伊勢原駅に9:00集合。
前日に雨が降って、まだ天気が思わしくない。

↓ 駅前から登山口まで路線バスで30分。バスの窓から見える大山あたりは黒雲が…。

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↓ バス下車からケーブルカーまで徒歩15分ほど。途中お土産屋や豆腐料理屋があって気が紛れるものの、登り階段ばかり続いて結構疲れる。

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↓ ようやく、といった感じでケーブルカー乗車。

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↓ ケーブルカーを降りた所は阿夫利神社。狛犬が御嶽神社のと似ている。

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↓ 阿夫利神社の中に、神様の水をもらえるところがある。空いてるペットボトルに汲ませてもらう。

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↓ さて、ここから登山道が始まる。たいていの登山道というのは、頂上の神社に向かっての参道なのだと、このとき知る。

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↓ いきなり岩の激しい段差が続く。ムム…高尾山や日の出山とは違うゾ。

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↓ 雨の影響か、道脇にカエルが。ポールと比べてこのでかさ!

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↓ 雨上がりで岩や道が濡れている。キノコにもこんなに溜まる湿気。湿気がツライ。

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↓ 少し登ると、霧がひどくなってきた。幻想的と言えば幻想的だけど、前後にあまり人がいなくてコワイ。このまま進んで良いのか不安になる。引き返した方が良いのか? 自然の脅威を感じる。

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↓ この辺に「牡丹岩」があるよ、という看板が。相変わらずガスが濃い。

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↓ 足下を見ると…これが牡丹岩か! あちこちにあった。

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↓ 「天狗の鼻突き岩」左側に拳が入るくらいの穴があいてる。

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↓ 岩がゴロゴロ。腿を上げるのがツラくなってくる。すべるので、違う筋肉を使う感じで疲れる。息はゼーゼー。休み休みでないと進めない。私にペースを合わせてもらう。

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↓ 「富士見台」晴れてたら、ここから富士山が見える絶景だそうな。けど、霧で全く見えず。
この辺で一瞬、雨がバチバチ…! と降ってきてあせる。撥水素材のウィンドブレーカーを着て雨をしのぐものの、下は持ってないしヒドくなったらどうしよう、と、雨具の備えが不十分な事を感じる。雨はコワイよ。幸いすぐ上がった。というか、雨粒にならないだけで、雨雲の中をずっと歩いてる感じ。

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↓ たまに人を見かける。どんどん抜かされる(笑)。木をくぐるような所も。

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↓ 頂上まであと10分、に励まされる。けどまだ10分も上がらなきゃいけないのかぁ〜…。

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↓ 頂上の建物が見えた! ホッ。しかしさらにガスが深い。

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↓ 山頂ー! やっとこさー。晴れてたら、かなり見渡せる良い景色らしいのだけど、もう、何がなんだか。(笑)

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↓ 山頂に茶屋が一軒。豚汁があたたかくて美味しかったー!

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↓ たまに雲が切れて青空が見える時も。一瞬だけど、雲海が見えた! さすがに頂上は地上より涼しく、座ってたら汗で濡れたTシャツが冷えてきたので上着を着た。

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↓ 下りは、土の柔らかい道。あの岩の道を下るのは時間がかかるだろうなぁーと思ってたので、ドカドカ下りれる土がとても嬉しい。

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↓ 笹の道もあって楽しい。下りは走るように降りてもヘーキな私。歌をうたいながら妙なハイテンションで下る。下る。

R0020813↓ 途中短いけど鎖場もあってビビる。

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↓ 下りてくると霧が晴れてきて、下界が垣間見えた! なんか嬉しい。

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↓ 帰りのバスに間に合うように急いで下る。平日は便が限られてる。それに乗れないと山中で日が暮れる(怖)。
この橋を渡ると、あとはずっと長いコンクリートの下り坂。実はこのコンクリの道が一番辛かった。一発でヒザが痛くなり、下りをずっと踏ん張る力がなくなってくる。
後ろ向きに歩くと楽だとか、いろんな歩き方を試した末、のけぞりながらかかとから着地する「威張り歩き」が有効な事を発見(笑)。

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↓ またバスに30分乗って秦野駅へ。下りてきたら晴れてやんの。

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大山へ登ってみて。
登りは岩ばかりで、修行僧や山伏みたいな気持ちになった。天狗はこういう所に住んでるのかもしれない。霧の中、岩から岩へと飛び移る修行…そんな厳しいイメージがあった山だった。家族向けなんて信じられない!
私はやっぱり登りにめっぽう弱い事も再確認。表示に1時間半、とあるとこを2時間はかかる。それ以上早いのはムリ。これからそういう計画を立てなくては。
逆に下りは、めっちゃ急いだら表示通りの時間で下りる事も可能だった。
自分のペースというものを考える良い機会になった。
そして登りに、1丁目から頂上の28丁目までの石碑が設置してあり、これが励みになった。これがないと、断念してたくらいだよ。
今、自分がどのあたりを歩いてるのか、あとどれくらいか、把握する事は精神的にもすごく大事なんだな。
そして雨対策。自然はコワイ。生還するために装備はキチンとしないとな。

さて、富士山まであとどれくらい山を試せるのか…? あと一ヶ月くらいで富士山かと思うと震えるわ。(笑)

<大山データ>
ケーブルカー降車駅 標高:約700m
山頂 標高:1,252 m
下山口 蓑毛 標高:310m
登り標高差:552m
下り標高差:942m

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2012/08/08

プレ富士山 2:御岳山〜日の出山(6月30日)

さて、さるハゲ ワンゲル部の登山2回目は、奥多摩方面へ。高尾山より少しは登山っぽい山を、ということで「御岳山〜日の出山」に決定。
今回は大人ばかり7人の参加。

↓ 御岳駅に9:00集合。往きの奥多摩ホリデー快速は、カラフルな山ガールたちがチラホラ。装備の勉強になる。
登山口へ向かう駅前のバス停がこの混みようでビックリ! 大人気だなぁ!

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↓ 登山口からケーブルカーに。またすごく混んでる。大人気! そして乗り物で疲れる。

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↓ ケーブルカーを降りたら、わりと平坦な舗装道路が続く。ずっとこうだったらイイのに…(怠け者)。あれほどいた人がまばらになってて不思議。他の山に向かったのかな。

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↓ 突如現れた急な坂を登りきると、商店街が。武蔵御嶽神社の参道だ。
TVで人気の犬のまさはる君が撮影で来てた。

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↓ 神社までは階段ばっかりでしんどい。両側に石碑が。妙な光景。このあたりは山岳信仰の人たちが住んでるらしく、村みたいになってる場所もあった。

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↓ 神社に着くと狛犬が迎える。変わった狛犬だなぁ。獅子みたい。

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↓ 奥には、洋犬の狛犬?

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↓ え? こっちはキツネ? オオカミ?

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↓ …ていうか、ブタ!? イノシシ?

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↓ 武蔵御嶽神社は、愛犬の厄よけをやってるみたいだ。だからいろんな動物の狛犬がいるのかな? まさはる君はそれで来てたのかも。小型犬連れも良く見かけた。

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↓ さて、御岳山は、御嶽神社が山頂だったようで、ここから日の出山へ向かう。
林の中を行く。あまり起伏の無い道。

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↓ 案内があると安心する。こいうの、縦走っていうの?

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↓ 途中、鳥居をくぐったり。森の中が気持ちいい。

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頂上手前で階段がたくさん。息が上がる。同行の若者はおどけて走って登るけど、私にそんな元気はさらさらナイ。

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↓ 頂上に着いた! ちょっとした広場になってて東屋もあるけど、売店などは無い。お昼ゴハン(コンビニものだけど)持参して良かったー。

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↓ 景色の良い場所でみんなで記念写真。遠くで強烈に光ってるものを発見。でも何か分からず。

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↓ 高くまで登ってきたなぁー。でも高尾山よりキツくなかった。(ほとんどがケーブルカーだからな)
持ってきたおにぎりとチーズケーキを、テキトーに座ってお昼ゴハン。敷物を敷いて遠足気分。チーズフォンデュをしている山ガールもいた。たくさんの人がお昼ゴハンを食べている。

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↓ 下りは、階段が延々続いて、ヒザにくる。これを逆に登るのはイヤだなぁーというレベルの長さ。

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↓ 途中、景色のよい場所も。ヤッホーとか言ってみたりする。
下山後の温泉目指して頑張れー! 下りが長いゾ。

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↓ だいたい15:00ころ下山。下りきった所に「つるつる温泉」が。キレイな施設。広間で食事もできてイイカンジ。

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↓ 温泉後のビールで乾杯! この一杯がクセになるー! サイコーッ!

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↓ 武蔵五日市駅まで専用バスが出ている。

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御岳山〜日の出山に登ってみて。
高尾山よりも登山という感じがして、みんな手応えを感じてたみたい。それは山の景色だったり、枝分かれする道だったり、“舗装されてない”山道がそう思わせたのかも。
とにかく「山」に来たなーと思えたのと、下山後の温泉&食事がサイコーに良かった。
登りはたいした標高差を登ってないから、すごーくしんどくはなかったものの、私は一人すぐ息が上がってしまう。汗もたくさんかく。パーティーいち体力が無いなー、と実感。恥ずかしい。なんとかせねば。
下りが長かったので、ストックがあって助かった。下りはやっぱりヒザが痛い。けど登りよりは気分的にマシ。
「高尾山の時ほど筋肉痛来てないねー」とか言いあいながら下ってきたけど、翌日はやっぱり筋肉痛がきたー! 下り階段がツライ。
そういえば、山ガールたちがこぞって履いてたタイツ、X字にラインが入ったヤツ、あれ何だろう? 気になるわー。

こんな体力で富士山に行けるんだろうか、不安になる。
けど、確実にちょっとずつ前へ進んでる実感はあるな。

<御岳山〜日の出山データ>
ケーブルカー降車駅 標高:834m
御岳山 標高:929m
日の出山 標高:902m
つるつる温泉 標高:308m
登り標高差:95m
下り標高差:621m

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プレ富士山 1:高尾山(5月12日)

「まぁ目指す所は富士山だけどね、まず自分たちを知ろうじゃないか」
ってことで、さるハゲ ワンゲル部の第一回登山は「高尾山」に設定。

高尾山と言えば、ケーブルカーがありお気軽登山で有名で、ハイヒールで来る人もいたりするそう。最近はTVなどでも注意もされてるみたい。
とはいえ、我々はパソコンやデスクに向かってるインドア派ばかり。昔さるハゲ運動会をやった時は、ケガ人続出(笑)。ダイジョーブか?

私は、「プレ富士山」の意識なので(笑)、まず登山靴を買った。これだけは要るだろうと。そして慣らし歩きをしなきゃいけないから。そして見合った靴下。
あと何が要る…?
西穂高のときのダメっぷり(詳細は前の記事)を払拭すべく、調べてみた。
そして、吸汗速乾の化繊の下着、Tシャツを買った。木綿のものは乾きにくく、自分のかいた汗で低体温症を引き起こすかもしれないとのこと。木綿のTシャツなら100枚はあるのに、なんでまたTシャツを…と多少イラッとするものの、命に関わるってんだから、背に腹は替えられない。
あとはストック1本。スポーツ用品店に行ったら、たまたま980円に値下げしてるのを見つけたので。
そしてモンベルにも行ったので、通気性の良い帽子や、撥水処理がされた化繊の山スカートを買ったり。もうGパンは履かない。
ウィンドブレーカーもいるだろうね。撥水処理がされたジャケットを買った。
これだけ揃えりゃ富士山も行けるだろう、とウキウキ。同時に“もう後に引けない”感もグイグイ。
まぁ高尾山にはこの靴もオーバースペックなのは分かってるけど、いいんだー♪

そして2012年5月12日、3歳児から50歳代まで老若男女13名で高尾山へ。

4_original↑ 12:00駅前集合。よい天気。

20_original

↑ もちろんケーブルカーは使わず、1号路で登りへ。舗装されててしかも急勾配。ツライ。ここが一番ツラく「こんなはずじゃない…?」と顔を見合わせる。
お子様連れはケーブルカーへ。

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↑ ケーブルカーの降り場あたりまで登ると、良い景色が開ける。フーッ、ここまでがしんどかった! え?まだ頂上じゃないの? 子供たちと合流。

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↑ サル園もあり、レジャーの雰囲気。

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↑ そして参道が始まる。なんのことはない、平らな道。こりゃヒールでも来ちゃうわ…(推奨しませんが)

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↑ 煩悩の数108段の階段を登れば、天狗のいる神社があり、頂上。この階段もしんどいが、登り始めの急勾配に比べたら…ネェ。

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↑ やった! 頂上! こんなにイイ景色があると思わなかったので、「山に来たなぁー」としみじみ。茶屋で豚汁を食べて下山へ。

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↑ 下りは気持ちの良い沢。濡れた石を下るのは滑りそうで怖い。登山靴を買って良かったなーと思うひととき。

135_original

↑ 下山後のお蕎麦を目当てに、16:30の閉店までに間に合うように降りてきた。美味しかった♪

高尾山に登ってみて。
ケーブルカーを使うのと使わないのでは全然違う! ケーブルカーを使ったら、あれは山登りじゃないな。
下りの沢コースは、山っぽかったけど。
そして、道も6本あるので、また違う道で来ても良いんじゃないかと思った。というか、練習のために1人で来ようかと何度も思ったけど、やはり山に一人は危険なのでやめた。
下りではもう足に筋肉痛が来ていて、翌日から数日はエライ痛かった。下りで膝が痛くなるのも知った。ものすごい運動不足。あと、下りでストックが多少役に立っていると実感。これからも使ってみよう。

そして我々は「自分の足で登って、自分の足で降りてきたんだなぁー!」と喜びに沸き立ったんだよ。
「やればできるんじゃん、オレら!」
山登りする人には「え? 高尾山なんか山じゃないですよ。プッ。」って笑われそうだけど、我々にとっては大きな一歩だったんだよ。

<高尾山データ>
標高:599m
出発点標高:189m
標高差:410m

さあ、6月はどうする? →

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2012/08/07

富士山に挑戦だ!(序章)

「今年こそ富士山に登ろう!」
3月末頃だったかな、しりあがりさんがまぼろちのライブ後の打ち上げで言い出したんだね。
しりあがりさんは去年も
「一生に一度は登っておかないと、ネ!」
「どうせ登るんなら若い内に、と思わない?」
とか言ってて、場の人たちは「そうだよねー、登ってみたいねー」という人と「え〜…カンベン」という人に分かれてた。
私は「登ってみたい気持ちはあるけど…ハードル高過ぎるしムリだよなぁー」てカンジ。諦めモード。

自分の登山経験を思い出せば、しんどいのはイヤだけど山の風景や空気が好きだってんで、軽〜いハイキング程度は行ってた時期があった。
乗り物を使って高所まで行ける「立山黒部アルペンルート」には3〜4回行ってて、標高2500m級の室堂平とかを軽くトレッキング(ほんとーに軽ーく)したり。同じく乗り物乗り継いで登る箱根の山とか。バスでほとりまで行ける知床五湖トレッキングや。あとは、尾瀬を軽ーくトレッキングとか。あとは小学生の時は毎年テント泊のキャンプをしていたとか。決してガッツリ登山ではなかったんだネ。

一時、気を良くして「上高地→西穂高→奥飛騨」に挑戦した事があった。
穂高と言えば日本で3番目に高い山。西穂高はもう少し低いけど、連峰だし。周りは高山ばかりだわな。(当時は薄々知ってたものの、よく分かってなかった)
多少アウトドアには馴れてきてたものの、専門の格好をするのが多少気恥ずかしく、大袈裟な気もしていたので、Gパンと普通のスニーカー、日帰りのつもりだったので長袖もシャツ2枚程度の軽装だった。(季節は真夏)
結果から言えば、登りに時間がかかりすぎて下山の時間がなくなってしまい、頂上の山小屋に駆け込み宿泊するハメに。しかも途中、道に迷いそうになったり。上部には雪渓も残る寒さ…。
これでも自分なりにルートとか調べて時間的な予定も立てて、行ける、と思ったんだよね。
初心者が一番陥りそうな、ともすれば遭難ってパターン。山を軽く見てた。そんなつもりは全くなかったんだけど、危機管理意識が足りなかった…。(反省)
そして登りが本当にキツかった! 戻る事はもはやムリ、進むしかない、同行者と励ましあいながら道を見つけて運命を共にする…人生の縮図を見たような気がしたんだよ、マジで。
その分、2400mの雲上に広がる、翌朝の神々しいばかりの日の出と、瑞々しい森の空気と光は、一生忘れられない。今でも鮮明に思い出す! 苦労して上がってきて、本当に良かったと思ったよ。

ここでの経験が、今の自分を山へ駆り立ててるような気がする。
今度はちゃんとまともに登山して、またあの景色に身を置きたいのかもしれない。
でもそれも10数年前のハナシ…この怠けた体が動くのか?

そんなこんなで「さるハゲ ワンゲル部」(笑)がゆる〜く結成。
まずは月1の練習で低い山から…ダメなら諦める、というノリで。
まぁそれなら行ってみようかな、ってカンジで、私の富士登山への挑戦が始まったのでした。
も〜そりゃ半信半疑で。(笑)


以降、富士山までの登山をご紹介! →

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2012/08/05

オランダ・スキポール空港

スキポール空港って、でかいことで有名。いろいろあったよ。

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↑ カジノがあった(右側)。パチンコ屋のようにも見えたけど。(笑)

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↑ オランダ自慢の空港内美術館。お土産やの合間に階段があるから気付かないかも。

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↑ マッサージコーナーも。ドクターフィッシュに足の角質を食べてもらおう。ってか。この脇にはコンフォートソファーがあり、まどろんでる人たちがたくさん。

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↑ チーズ専用売り場がデデーン! ハードタイプの丸いチーズがいっぱいあるよ。

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↑ ユトレヒト出身のディック・ブルーナさんが生み出したミッフィーちゃん。空港ではKLM(オランダ航空)に乗ったミッフィーちゃんがいたんだよ。14ユーロくらいだったかな?

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↑ このミッフィーちゃんなんか、投げ売り状態。下の方、あぁ…。

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↑ 日本食コーナーみっけ! スシバーって、バーじゃないけどな。

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↑ ラーメンを食べた。んー味噌汁? 12ユーロは高い。恵比寿激戦区のラーメンを食べさせてあげたい。

マーケット街は3つあり、それを長い通路でつないでるから、全体はとても大きくて、移動に時間がかかったよ。

てな感じで帰路についたのだけど、やっぱ旅は楽しいネ。

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ユトレヒトでの食べ物

オランダは農業が盛んな国。ユトレヒトのホテルの周りは、外れということもあってか、すごくのどかだった。

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↑ 朝の公園の散歩がもうね、サイコーなワケよ。この時はまだ3月末だったから、朝は手袋ナシではいられないほど空気がピーンと冷たいのだけど、またそれが良くて。野にビッシリ降りた霜が朝日でゆるやかに融けて、キラキラ光ってる。自転車で朝日を駆け抜ける気持ちは忘れられない。

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↑ 外食文化が根付いてないから、美味しいものはナイと言われるオランダ。でもこんなに野菜が山盛りのメニューも。野菜不足になる海外では嬉しい。このモツァレラチーズがジューシーでめちゃめちゃ美味しかった。

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↑ シネマのカフェでは、肉をもりもり食べた。野菜も、4人前くらい入ったボールが1人1つずつ付いてきた。

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↑ 運河沿いのお店では…

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↑ オランダ名物「パンケーキ」を食べた。これがもう…すんごく美味しかった! おかず味のクレープと言った方が馴染みがあるかも。お好み焼きの生地のような味とフワフワ感で、具はいろいろ選べる。これはマッシュルームとベーコン。

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↑ こちらはサイコロビーフステーキがごろごろ。お皿も驚くほど大きい。ああ、これ食べにまた行きたい!

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↑ ビールも当然のように旨い! 度数高めなのにスッキリした味わい。

美味しいものは無いと言われたオランダだったけど、私としては大満足!!

オランダ記事、まだ続きます。→

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オランダ・鉄道博物館

ユトレヒトの鉄道博物館は、鉄っちゃんじゃなくても楽しい場所だった!

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↑ 外観からもうステキなムードが。

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↑ エントランスはクラシカルな雰囲気。昔の駅ってこんな感じだったのかしら? 高い天井に赤いビロードのソファ。小部屋も覗ける。いちいちデザインがステキでうっとり♡

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↑ 通路脇に古い旅行カバン。

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↑ 車両がそもそもカワイイので、陳列してあるだけで気分がアガル〜!

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↑ どう、何とも言えん良さがあるでしょー? 車両の中に入れるのもあるんだよ。

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↑ 小劇場も。昔の電車の旅をモチーフにした一人芝居。背景のセットが、ドリフみたいに回って変わる! 言葉は全く分からないけど、楽しめた。

Dsc07182↑ 暗闇の部屋を鉄道に乗って移動する乗り物は、ジェットコースター的なんだけど速くなくて、むしろお化け屋敷的だった。この写真はその順番待ち部屋。

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↑ コチラは本物の現役の電車。空港からユトレヒトまでの車窓から。

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↑ これも現役の電車。ペイントの感覚がステキ。

オランダ記事、まだあるよ。→

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オランダ・ユトレヒトの街並みと自転車

オランダ記事続くよー。

ユトレヒトはとてものどかで綺麗な街だった。

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↑ 運河沿いにお店が続く

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Dsc07266_2↑ 街の中心にドム塔。オランダ一高い最古の教会だとか。夕方は鐘の音が鳴りひびいてた。

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↑ お土産やが並ぶ。お菓子みたいな建物。カワイーイ。窓大きいね。

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↑ ホテルからは自転車移動。素敵な一軒家もたくさん。

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↑ 自転車ゾーンがハッキリ分けられた道路。どこの道路もそう。

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↑ オランダは自転車文化。みんな自転車でハイスピードで駆け抜ける。座面が高い上に、フットブレーキなので馴れないとコワイ。

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↑ ホテルの近くでみた親子。すさまじい相乗り。車じゃないのね、やっぱ自転車で行くのね。

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↑ カゴじゃなく、荷台的なものを前に付けたスタイルが多かった。

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↑ ペダルが2人分あるよ? 農園も多いこのあたり。大きな荷物を運ぶのかな?

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↑ カゴでかい! 停めるスタンドもガッシリ。

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↑ 路地裏に…カメラ屋さん?

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↑ 看板に本物のカメラが貼付けてある! どれもクラシカルで好み♡

オランダの記事、まだ続くよ♪ →

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オランダのアニメフェス

随分と時間が経ってしまったけど、2012.3.30〜4.1にオランダの国際アニメフェス「HAFF2012」に行ってきました。スペインからオランダに入りました。(前の記事からの続き)
漫画家のしりあがり寿さんのアニメ作品がノミネートされたということで(日本人からは、他に和田淳さん、水江未来さん、田名網敬一さんの4人)、作品制作に私も携わらせてもらったこともあって、良い機会なので同行させてもらいました。

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↑ ユトレヒトにあるこのシネコンがメイン会場。しりあがりさんの作品もここで上映。

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↑ 中は色んな映画監督の写真が。北野武も飾られててなんだか嬉しい気持ちに。

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↑ シャレた感じのカフェバーも併設。目の前の広場では、お祭りなのかバンド演奏や屋台をやってて賑やかだった。

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↑ 街のいたるところに「HAFF(Holland Animation Film Festival)2012」の旗が。

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ここにも、

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ここにも、

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あそこにも。

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↑ しりあがりさん、町に馴染んでる(笑)。移動はもっぱら自転車。楽し〜い!フワッフゥー!(みんなでトンネル抜ける時に言ってた掛け声)

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↑ いろんな国の人のアニメ作品を観てきました。中国の人の作品とか、持て余すようなパワーを感じてどこに向かうんだか末恐ろしかった。自分が日本人だからか、大山慶さんとか和田淳さんとかの作品が感覚に合った感じがして心に残る。特に水江未来さんの生命感あふれる楽しい作品には心奪われた。ヨーロッパの人の作品は、ストーリーを感じさせるものが多く、こういう場ではそれがかえって邪魔な気がした。

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↑ 表彰式。それまで賞は発表されない。残念ながら、しりあがりさん含め日本人の受賞はならなかった。ショート部門受賞者はベルギー、オランダのEmma de Swaef, Marc James Roels氏の「Oh Willy…」と、アメリカSubotnick氏の「Two」だった。

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↑ 関連イベントの地図を見てると「manga kissa」(漫画喫茶)の文字が。行ってみたら、日本の漫画をメインに置いた部屋だった。

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↑ 入口辺りの自由に絵を描くコーナー。

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↑ 自由な寄せ書き at オランダ。楽しい。お客さんかな?

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↑ 棚にAXが置いてあるのを発見。店主にしりあがりさんが来てる事を告げると、「アニメフェスの参加作家でここへ来てくれた人は初めてだ」と喜んで、スマホでサイン中をパチリ☆してたよ。

そんなこんなで色々刺激されたオランダアニメフェスでした。
上映されたしりあがりさんの作品はコチラ↓(画質や音質は上映されたものとは異なります)
■pieces of 3.11「3月11日のかけら」

「記録なんだよ。だからどうしよう、とか、こうしなきゃいけないとかいう、その前なんだよね。今出来るのは記録しかないから。」という、この作品。2011年の夏〜秋くらいに制作されたもの。何かを示唆したりする間もなく、ただただ日常が津波に呑まれてゆく様が映し出される。
外国の人にどう映ったかは分からないけど、オランダの大きなスクリーンであの津波がアニメになってこの早さで上映された、その事自体が歴史な気がする。


まだまだオランダ記事が続くよ♪

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