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2013/07/08

今年の初登山:三頭山

昨年始めたばかりの登山で、その夏にはなんと富士山への登頂を成功させた「さるハゲ ワンゲル部(笑)」ですが、今年は隊長曰く「北アルプス行くゾー!」てなことらしく(え、マジですか…汗)、慣らしの為にも低山からスタートです。
第一回の筑波山は、都合が付かずお休みしちゃいました。
なので、今回の「三頭山(みとうさん)」が、私の今年の初登山。
三頭山は奥多摩三山の中でも一番高い山らしく、1,500mを超えるとか…!
去年は登山道具をいっぱい揃えちゃったしなぁ、減価償却ガンバルかぁ! 久々に着たウェアに、なまけた体(と精神)がキンチョーするぅ〜。

<2013年6月23(日)>
8:30 奥多摩駅に集合。今回は大人9人。
電車の中は、一目で分かる登山客でいっぱい、いっぱい!
駅を出るなりバーゲンのごとく(!)我先にとバスに乗る人の群れ。恐ろしい。
我々は、臨時便に座ることが出来た。立って行くのと座れるのでは、疲れ方が大きく違うよ。座れて良かったよ。

↓ 9:10頃 深山橋にバス到着。奥多摩湖がすぐそこ。ウェーイ。ひろーい。

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↓ 三頭橋を渡って登山口の方へ。日差しが暑い。

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↓ 山頂にトイレがないらしいので、商店前の仮設っぽいトイレを使い準備OK。
エッ、ここが登山口? こんな道路脇から階段使って山に入るの? 思わず笑う。確かに看板には「←三頭山4.5km」とある。

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↓ 9:30過ぎスタート。登り初めから、キッツイ急登。急登つづき。思わず無言。てか、ゼーゼー言ってしゃべれない。みんな無言。黙々と足元を見ながら地道に歩を進める。
あぁ、山登りってこんなだったなぁー。トレッキングポールが役に立ってるよ。ポール無しにはもう登れないよ!

R0024234↓ どこまで行っても視界は開けず、同じような木立の景色が続く。
どうやらムロクボ尾根を歩いてるらしい。左右が下がった斜面になってるところをずっと行く。
次から次へと現れる急登。湿気も多く、汗がポタポタ。
「尾根だよーっ♪」って振り向いてテンション上げて、尾根を楽しむ。なんだかワケわからない尾根テンションができあがった。

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↓ 尾根沿いを、少し下ってはまたすぐ登る、の繰り返し。
さっき見たような景色が、また目前に立ちはだかる。
写真では伝わりづらいけど、「え、ココ登るの?」という壁のような難所が、繰り返し現れる。
「これはデジャヴ? それも随分な悪夢ね…」
ひと芝居打ちたくなるような、精神的ダメージ。
仲間は「この山にはもう来ないね。ラスト三頭山だよ。“ラスト三頭山”って曲つくるよ。」とまで言ってた。(笑)

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↓ ツライ時、人はカワイイものに逃げる!
みんなのあこがれ“銀竜草(ギンリョウソウ)”だーっ!
即座に囲み撮影会。
まだ頭をもたげてない若いヤツだね。見れてウレシイ♪

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↓ 木の根っこが階段状になってる急登もしばしば。もうヒーヒー。バテないように水飲みつつ、飴なめつつ。
ロープをたぐったり、木の根っこにつかまったりして登るような難所も数カ所あった。

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↓ それにしても、頂上はまだか…長い…もう3時間は登ってる。もう山飽きた、と言ってる仲間も。結構みんな疲れてる。
すれ違った登山客に、頂上までどれくらいあるか訊いてみた。
「まだあるわよ。1時間くらいかしら。」という返答。
全員シーンと無言の圧が流れる。みんな「もうすぐそこよ。」とかを想像してたに違いない。
時計をチェック、とにかく進む。
「(返事をしてくれた人と私らは)ペースが違うかもしれないしネ。もっと早く着くかもしれないしネ。」とか希望的観測を持ちながら、いつの間にやら登ること45分。
誰かしら最後は「15分! 15分! 15分!」と言いながら登ってた。

いつの間にか霧が濃くなってきた。かなり風が涼しい。
そして、向こう側が明るくなってきて…

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↓ 13:25頃 いきなり頂上へ出た! ハァ〜やっとだぁー! 4時間登ったー!
生憎ガスってて、眺望はゼロなので、さっそく昼食。
しかし寒い。かなーり寒い。風ビュービュー。
汗をかいた体が冷たくならないうちに薄手のパーカーを着た。それでも足りないので、ウィンドブレーカーも。首てぬぐいもタオルに替えたけど、手先ブルブル、唇青くなるくらいに寒かった。
まぁなんせ1,531mだもんね。気温変わるよね。
隊長の湧かしてくれたコーヒーの暖かさが身にしみたよ。

R0024263↓ 頂上でみんなで記念撮影。寒かった。

1014310_567687589948111_1390685037_↓ 14:30前 下り出発。
下りは登りほど辛くなかった。さわやかな道が続く。

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↓ 沢沿いを下る。気持ち良いー。ちょっと降りると少しずつまた暑くなってくる。こまめに脱ぐ。

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↓ 15:10頃 「三頭大滝」の看板まで来たら、休憩所が。腰を下ろして一休み。
でも、その沢沿いに見えるものは滝っていうか〜? 流れ、ちっさ!

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↓ ナゾのくるくる葉っぱ。仲間情報:たぶんクマシデらしい。
この辺から雨が本降りになってきて、雨具を装着。久々で、ザックカバーの付け方を忘れてる自分…(苦笑)。

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↓ 随分降りてきた! 吊り橋の先で、仲間がなにやら歓声を上げている。

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↓ 16:00前 おお! これぞ大滝! 「三頭大滝」とは、こっちの事だったかぁー!
吊り橋から見る滝は大きく、音も含め、見応えがあった。
と同時に、足元がコワイ…。川まで相当の高さ…。

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↓ そこから先は、木のチップを敷き詰めた道。
これがやわらかくて、足にやさしかったー。もう全国をチップ街道にしたら良いのに!
私達はチップを手に取って、「あはは あはは」とまき散らしながら喜びを表現したんだよ。

R0024311↓ 16:30頃 都民の森 バス停到着。降りてきたーイェーイ!

1002406_567700386613498_880773181_n↓ バスに1時間ほど乗って、爆睡しながら武蔵五日市駅へ。
拝島に移動してから、18:50頃 ヤキトリ屋で乾杯!
飲み放題にするかどうかの議論が面白かったナァ。結局飲み放題にして遅くまで飲んでました。
お疲れさまでした!

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↓ 登山バッジは思い出の品。結構揃ってきたよ。

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<三頭山 登山を終えて>
久々の登山で、この試練! キツかったー。
登りの角度が急すぎて、斜面に立ってるだけでアキレス腱やふくらはぎが常にめいっぱい伸びてる状態。なので、後日そこがスゴイ筋肉痛になったよ。
ふと振り向くと、下に転がり落ちそうなくらい、急だったしね。
そして登り時間が長かったー!
汗もいっぱいかいたし、しんどかったけど、バテバテにならなかったのは、登山前のウィダーインゼリー(エネルギー)が効いたか? いや、山にちょっとは馴れてきたのか?
あと、標高差による気温差には気をつけたい。
間違うと、低体温症のおそれもあるってのを、今回肌身で感じた。

そ・し・て…また登山太り。帰ってきたら1kg増えてた。あんなに運動量あるのに…ウソでしょ!? 1週間くらいで戻るんだけど、どうも未だに解せない。全く解せない。解せなさすぎ。(ちょっと怒ってる)
ともあれ、今年の登山は始まった。
始まったら始まったで、次の山はどんなかな、と思い始めるモンですネ。
ちょっとだけ不安、ちょっとだけワクワク。

<三頭山データ>
標高:1,531m
出発点標高:約540m
到着点標高:約1,048m
登り標高差:991m
下り標高差:483m

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コメント

あした行きます。
急登ぞくぞくします。
ありがとうございます。
雰囲気伝わるこまかいレポートです。

投稿: iga | 2014/10/24 12:28

igaさま、コメントありがとうございます。
季節柄、結構寒いかもしれませんね。
お気をつけて行ってらっしゃいマセ!

投稿: mimico | 2014/10/24 13:22

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